
本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回はワンルームで一人暮らしをされているLeeさんに、メリハリよくすっきりとエリア分けするレイアウトの工夫や趣味でもあるDIYのアイデアをたっぷりとお伺いします。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい

- お住まいの地域: 愛知県
- お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)
- 居住面積: 45m2
- 家賃: 75,000円
- この家に住む人: 本人
- ご職業: システムエンジニア
- 趣味: DIY、バイク、ドラマ・映画観賞
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?


「駅近・角部屋・最上階・南向きなど、厳しめに条件を設定した中で見つかった、職場まで電車1本の新築物件だったためです。周辺も栄えており、必要な施設が全て揃っているのも決め手になりました。」
お部屋のこだわりを教えてください


「色味を数種類に限定しています。DIYを楽しむことで木目の明るい家具がベースになり、その他は黒やグレーといった落ち着いた色で揃えました。ワンルームなので、ワークデスクとベッドの下にフロアタイルを敷き、リビングと印象を変えてメリハリをつけました。また、床掃除をルンバに任せているので、生活動線が広いレイアウトにして、床にあまり物を置かないことも意識しています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?


「ソファです。基本的にテレビでYoutubeやドラマを見たり、ゲームで遊ぶ時はここにいます。ソファで横になりだらだらするのが好きなので、アームレスを購入。その甲斐あって、居心地の良さが倍増しました!」
DIYを楽しんで部屋を最大限活用!【ここがポイント!僕&私の工夫】
①床すっきりも叶える、壁掛けテレビボード


「床置きのテレビボードは場所を取るし、足回りも悪くなるので壁掛けにしています。壁掛けテレビボードは引っ越しと同時に趣味として楽しみながらDIYしました。広く空いた床周りは、常にルンバ君が掃除してくれてます(笑)」
②デッドスペースには見せる収納を追加


「テレビボードの隣にはシェルフを置き、収納エリアにしていました。シェルフの上がデッドスペースだなーと思い、壁面収納をDIYで増やすことに。趣味のバイク用品やよく持ち歩くボディバッグ、小物置き場として役立っています。」
③壁収納があればデスクも広々保てる


「現在はほぼ在宅勤務です。そのため、作業スペースが十分に確保できる広いデスクを買いました。PC周りは特にすっきりさせたいので、壁面にDIYで棚を設置し収納を増やして快適な勤務環境を作っています。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください

仕事をはじめる時はいつもコーヒーを飲んでいます。デザインと機能に惹かれて購入しました。温度調節や保温も可能で、すぐ飲める適温に調整ができる点と音が静かな点が気に入っています。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

「将来的に犬を迎えることが夢なので、現在はワンルームに住んでいますが、もう少し広い家に引っ越したいと考えています。寝室を分けて空きスペースができたら、調光を意識したお洒落なファミリースペースを作ってみたいです!」
お話をお伺いして

Leeさんのお部屋は、L字型のワンルームです。壁付けのキッチンに平行させてカウンターを置き、はっきりとLDKを印象付けるコーディネートが特徴的。カウンターがダイニングを兼ねるから、その奥に控えるリビングにゆったりとスペースを残すこともできます。また、L字の折れた部分をベッドエリア兼書斎(デスクスペース)とすることで、ワンルームでありつつもう一部屋あるような雰囲気にされているのもポイント。ひとつの空間だからこそ、どう区切るかは使い手次第なんだと実感します。
そして、DIYによる壁面の有効活用や収納力の拡張も見事でした。趣味を楽しみながら、暮らしをより良くできるっていいですね♪DIYのアイデアは、今回ご紹介しきれていないキッチンや水まわりにも見つけることができます。ぜひ、その辺りもチェックしてみてください。
Leeさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!