省エネに暮らす工夫
自作のリモコン集約ボードに収まっているリモコンの内、左下のエコキュート(ヒートポンプ式電気給湯機)ですが、6月の電気代値上げでその扱い方に問題が発生。
夜間の電力料金単価が14円/kWhから2倍以上の26円/kWhになり、太陽光の売電単価19円/kWh(わが家の場合)を上回ってしまったのでした。
つまり、深夜電力で沸き上げをするよりも、昼間の太陽光パネルの発電余剰分(=売電分)で沸き上げさせた方が節電できるケースが出てくるのです。
最新機種はどうなのか分かりませんが、わが家のエコキュートは古いので、沸き上げ時間を任意に変更することができません。
これは、当時は0時から8時(前後2時間変更可)の8時間の深夜電力の利用が前提だったため。
そこで実施したのは「時計ズラし作戦」
わが家のタンクは370Lタイプで、概ね朝8時ギリギリに沸き上がるように、朝4時くらいから3~4時間掛けてタンクのお湯を沸かします。
太陽光パネルは晴れているときは9時から14時頃までが沢山発電してくれる時間帯なので、リモコンの時計を5時間遅らせて、時計の上では午前4時頃の沸き上げ開始時刻が現実には午前9時に開始となるように騙してやっています。
沸き上げ時の消費電力は概ね1,000ワット程度で、これが365日毎日なので結構な節約に繋がります。
ただ、全部自家消費出来れば給湯にかかる電気代は丸々浮きますが、実際には雨も降るし曇りの日もあるので発電量が使用量を下まわる日もでてきますし、冬の北海道では殆ど発電しないので、11月から3月の間は時計は正しい時間に戻すしかありません。
まだまだ試行錯誤です(^^;
今年傾向を掴んで、今後もう少し節約方法を確立したいと思います(笑)
省エネに暮らす工夫
自作のリモコン集約ボードに収まっているリモコンの内、左下のエコキュート(ヒートポンプ式電気給湯機)ですが、6月の電気代値上げでその扱い方に問題が発生。
夜間の電力料金単価が14円/kWhから2倍以上の26円/kWhになり、太陽光の売電単価19円/kWh(わが家の場合)を上回ってしまったのでした。
つまり、深夜電力で沸き上げをするよりも、昼間の太陽光パネルの発電余剰分(=売電分)で沸き上げさせた方が節電できるケースが出てくるのです。
最新機種はどうなのか分かりませんが、わが家のエコキュートは古いので、沸き上げ時間を任意に変更することができません。
これは、当時は0時から8時(前後2時間変更可)の8時間の深夜電力の利用が前提だったため。
そこで実施したのは「時計ズラし作戦」
わが家のタンクは370Lタイプで、概ね朝8時ギリギリに沸き上がるように、朝4時くらいから3~4時間掛けてタンクのお湯を沸かします。
太陽光パネルは晴れているときは9時から14時頃までが沢山発電してくれる時間帯なので、リモコンの時計を5時間遅らせて、時計の上では午前4時頃の沸き上げ開始時刻が現実には午前9時に開始となるように騙してやっています。
沸き上げ時の消費電力は概ね1,000ワット程度で、これが365日毎日なので結構な節約に繋がります。
ただ、全部自家消費出来れば給湯にかかる電気代は丸々浮きますが、実際には雨も降るし曇りの日もあるので発電量が使用量を下まわる日もでてきますし、冬の北海道では殆ど発電しないので、11月から3月の間は時計は正しい時間に戻すしかありません。
まだまだ試行錯誤です(^^;
今年傾向を掴んで、今後もう少し節約方法を確立したいと思います(笑)