第2回目はこちらからご覧いただけます。
全体を見ながら、上手に手を抜く
今年の始めに雑誌「日経トレンディ」のDIY特集の取材依頼が来て、dezさんとruntenさん、ai.さんにお願いしましたが、その取材の際のモノ作りの仕方がruntenさん大分違っていて面白かったです。runtenさんは組み立てた後に塗る、dezさんは最初に全部塗るところから始めていたんですよね。
そうですね。基本的には私は手を抜きながらモノを作るタイプなんですが、色塗るのはちょっと違う。結構見えないところは塗らないって人も多いんですが、私は全部塗らないと嫌なんですよね…。それは性格ですね
いやぁ、面白い。ちなみにモノを買うのはどんな感じなんですか?
うーんどこで買うとかはあんまり決めていないですね。まぁ雑貨屋さんで買いますが、基本的に今はもう出来上がっているモノへの興味はなくなっちゃいましたねー。。素材を生かす料理、じゃないですけど、いかに素材をうまく使って自分の好みに仕上げるか、が楽しくなってますね。きっとセリアが人気があるのは、やっぱり手を加えることが前提のものだから愛着がわくんですよね。そして、きちんと素材感を大事にしているから。
てことは、やっぱり100均はよく行く?
そうですね。でも別にセリアにばかり行っているわけじゃないですね。この辺りはキャンドゥーがメインなんですよ。
犬との生活
今部屋作りで気をつけていたり、テーマになっているものってありますか?
やっぱり犬と住むということを気にしていますね。小さくてまだやんちゃな子もいるので、危なくないようにしています。たとえば葉っぱや枝も犬に取ってはあぶなかったりすることもあるし。だいたいモノを置くのは70センチくらいの高さより上にしています。犬が寄りかかりながら立っても届かないギリギリのライン。ソファのところは、ソファにのって立ち上がっても届かないところに置いています(笑)
犬とグリーンの共存は大事ですね。
そうですね。やっぱりグリーンは昔から大好きなので、常にインテリアの大きなテーマです。おばあちゃんは色々な植物の名前を教えてくれたし、お父さんはいつも家で植物を育てていたので。これからもDIYをしながら、一番居心地のいい空間を作っていきたいです。
自宅の近くにある、自家焙煎の喫茶店でじっくり話を聞かせてくれたdezさん。 既に雑誌の取材で一度DIYの素晴らしいテクニックを見させてもらっていましたが、 インテリアへの情熱のあふれるお話も大変面白く、 RoomClipのサービスについてもたくさん語って下さいました。 どうもありがとうございました!
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