昭和レトロなお家を、リメイクやDIYで素敵に演出しているdezさん。グリーンを飾るインテリアが得意です。今回はdezさんに、グリーン鉢を飾るのにちょうどいい、スリムなディスプレイ棚の作り方をご紹介いただきます。材料は加工しやすいすのこと素麺箱のみ!身近な材料で簡単にDIYできちゃいますよ!
教えてくれた人
3DKの昭和レトロな借家に3人暮らし。 100均アイテムやDIY等で居心地のいい空間作り目指しています。 100均リメイク・DIYの詳細などはブログでもご覧いただけます。 ブログ→ Paradis Modeste
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- すのこ
- 素麺箱
- 木ネジ
- セリア アンティークピン
- 好みの塗料
STEP1
まずはすのこをカットします。すのこ板2本ずつにカットしたものが2枚(A)。カットして下駄からはずしたすのこ板を、素麺箱の幅にカットしたもの4枚(B)。すのこ板の厚み×2+素麺箱の長さにカットしたもの3枚(C)です。素麺箱と合わせて塗装しておきます。
STEP2
分解していないのすのこ(A)を側面に使います。一番上になる下駄部分に素麺箱を乗せてビス留めします。
STEP3
素麺箱と同じ幅にカットしたすのこ板(B)を、2段目・3段目にあたる下駄部分に2枚ずつビス留めします。
STEP4
下駄部分の前面に残りのすのこ板(C)をビス留めしていきます。一番上のみ素麺箱と下駄部分の2箇所にビス留めします。
STEP5
前面上部のビス留めした部分を隠すようにアンティークピンを刺します。
ほんの少しの手間がDIYアイテムをぐっと格上げ!
100円ショップでも手に入るすのこと、いただきもので多い素麺の木箱。お金をかけずにこんな立派なスリムラックがあっという間に出来ちゃいました!リーズナブルな材料でも決してチープに見えないのは、ほんの少しの手間を惜しまないこと。使い込んだような風合いをイメージして、あえてムラのある塗装をしたり、ビス留めを隠すためにアンティークピンを刺したり。ほんの少しのプラスアルファが、DIYアイテムをまるでショップで見つけた既製品のように見せてくれますね。飾って見せるグリーンや小物も、より素敵に印象アップすること間違いなしです。
ワンポイントアドバイス
- 素麺箱を使わずにすのこのみでも作れますが、その場合はあまり幅を出すと奥行きがないので安定性に欠けると思います。
dezさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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