カラフルだけど上品な色使いが上手な北欧テイストのインテリアに暮らすSAYOさん。今回は、素麺の木箱と100均の仕切り付きウッドボックスを使った、左右にスライドして開く2段式ボックスをご紹介いただきます。どこか懐かしい左右両開きのボックス。仕切りのついた上段と閉じて隠れる下段で収納力もたっぷりです。さぁ、あなたは何を入れて使いますか?
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 素麺の木箱
- ダイソーの2マスウッドボックス白 (100mm×200mm) 2個
- ダイソーの3マスウッドボックス白 (65mm×200mm) 3個
- ダイソーの家具・補強連結金具(長さ75mm) 8個
- 木ネジ(約5mm) 16個
- ハトメ 16個
- サンドペーパー
- 木工用ボンド
- アクリル絵の具(黒と白)
- キリ
STEP1
連結金具8個にサンドペーパーをかけて、黒のアクリル絵の具を塗ります。 連結金具はダイソーのものを使いました(画像参照)。
STEP2
素麺の木箱に色を塗ります。ダイソーのボックスと同じ白のアクリル絵の具を使いました。
STEP3
ダイソーボックスをボンドで貼りつけます。2マスボックスを2つ貼りあわせ、3マスボックスは3つ貼りあわせて、2個の四角いボックスが出来上がります。
STEP4
素麺箱を下段にしてマスボックスを上段に重ね、ネジ留めする位置を決めます。 開けたときのシミュレーションをしながらネジ留めする位置を決めて印をし、木ネジが入りやすいようにキリで下穴を少しあけておきます。 ネジ留めの位置は、上段ボックス真ん中から2cmのところと10cmのところにネジを留めました。
STEP5
ハトメを連結金具と木ネジの間に入れて、ネジ留めします。ハトメがあるので、ネジは完全にしめることができないようになるので、開閉するときに滑りがよくなります(ハトメはボックスのほうには埋め込まないように)。
STEP6
連結金具を片面4つ、両面で計8つ付けたら完成です。
閉じればスッキリ、開いたままでもかわいいデザイン
左右にスライドして開くボックス。昔ながらの工具箱やお裁縫箱を思わせるデザインですね。見た目にもDIY好きの心をくすぐられますが、実際に細々したものを収納するにも最適な実用性。SAYOさんのようにミニグリーンを飾って収納してもかわいいですし、ハンドメイドやDIYグッズなどを入れても使い勝手が良さそうです。上段を閉じればコンパクトにお部屋がスッキリ片付きますし、上段を開いたまま置いておくのも、このボックスならではの形が生かされ、素敵ですね。
ワンポイントアドバイス
- 連結金具はサンドペーパーをかけてからペイントしたほうが塗りやすいです。
- 木箱は上下重ねたときに同じサイズになれば、どんな木箱でも作れます。
- 連結金具の取り付け角度は、出来る限り水平にすると開口面積が大きくなります。
SAYOさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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