こだわり珈琲を。ボルト使いで男前すぎるドリッパースタンド by ginkoさん

こだわり珈琲を。ボルト使いで男前すぎるドリッパースタンド by ginkoさん

ハードなスパイスを効かせたDIYで人気のginkoさん。作品に添えられるフォントやそのバランス、デザインも多くの支持を集めています♪今回は、ドリッパースタンドDIYをご紹介いただきます。珈琲好きの友達にプレゼント用に作られたこちらのアイテム。少ない材料で、置いて嬉しい、淹れてリラックス、飲んで癒しの最高の珈琲タイムが手に入ります♪

教えてくれた人

実家の倉庫として使っていた部屋を使えるようにしたくてDIYを始めました。亡くなった父が木工が得意だったので道具は揃っていたのですが、何をどうしたらいいのか手順がわからなくてネットをウロウロしている時にRCに出会いめっちゃ刺激を受けてDIYにはまりました。 日本一送料が高いと言われている離島にいるので家具は買うより作れるものはとりあえず作ってみてます!

早速作ってみましょう♪

用意するもの

用意するもの

  • SPF1×6材 70センチほど
  • 長尺ボルト(好きな長さ)2本
    今回は全長30センチのボルトを使用しています。
  • ナット2個
  • 袋ナット2個
  • メタルプライマー
  • ブラックつや消しスプレー塗料
  • オルステイン
  • ブライワックスなど

STEP1

STEP1

最初にボルトとナットにプライマーをスプレーしてから乾いたらカラースプレーで色をつけておきます。

STEP2

STEP2

木材を底面1枚と側面2枚にカットします。 底面の長さは、ボルトと同じ長さより2ミリほど長めにカットし、側面2枚は使用するピッチャーやマグカップのサイズに合わせて長さを決めてカットします。 今回、底面は28.7センチ側面は20センチにカットしております。

STEP3

STEP3

側面の木材にボルトと同じ太さの穴をドリルで開けます(2枚重ねて)。 穴の位置はドリッパーが安定して置ける位置をはかって開けます。 今回は、上から2センチの位置で、ボルトとボルトの間は6センチの間隔となります(中心から左右に3センチずつの位置です)。

STEP4

STEP4

穴を開けたらオイルステイン→ブライワックスの順で塗っていきます。
写真は、スポンジの刷毛でオイルステインを塗っているところです。

STEP5

STEP5

開けた穴にボルト→ナット→木材→袋ナットの順で通します。

STEP6

STEP6

ひっくり返して底面の板をビスで留めていきます。

STEP7

STEP7

ビス穴をダボで埋めたら完成。

淹れる時間もインテリアの一つに

ヴィンテージな気分のおしゃれドリッパースタンド♪ペイントにボルト、サイドのフォント、すべてに統一感があり渋く大人な印象。ドリップ中の佇まいもインテリアの一つとして楽しみたいものです。ginkoさんははじめ、ボルト部分を塩ビパイプにしようと思ったそうですが、扱いやすさからボルトを選択。安定しやすく、初めての方も挑戦しやすいですね♪

ワンポイントアドバイス

  • 簡単なので特にコツはないですが、ボルトを穴に通す時に塗料が剥がれることがあるのでプライマーをしっかりするといいと思います。
  • 今回作ったものの側面は20センチでしたが、使ってる時はピッチャーとドリッパーが離れ過ぎてしまいコーヒーが飛び散るため、下に木のコースターを敷いています。なので実際には、18センチぐらいがベストだと思います☆

ginkoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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