ミニマルなライフスタイルを反映したお部屋が、インテリアのスタイルの一つとして定着しています。物を必要以上にもたない暮らしの中で、どんなものを選ぶか、どう収納するかが、個性を表現するポイントです。自分らしいミニマルライフを実現されているお部屋をご覧ください。
ミニマリストは上手に自分らしさを表現
ミニマルな生活だからこそ、自分らしいもの、心を潤すものは外せません。すっきりとした部屋だからこそ、アーティスティックなポスターやグリーンが映えるし、家具やファブリックの選び方で自分らしさが表現できるのではないでしょうか?
色と素材に自分らしさを表現
砂色のファブリックを使った家具と、透ける麻のカーテン。すっきりとしたシンプルなリビングスペースは、色を抑えているので、ナチュラルな中に都会的な雰囲気が出ています。海外インテリアのような色選びがステキです♪
テイストを統一した家具と雑貨だけを置く
北欧テイストで統一されたリビング。物が少なく、モデルルームのように、すっきりと美しく整えられています。その中で、北欧の雑貨やファブリックのぬくもりのあるデザインが、住む人の人柄を感じさせてくれるようです。
アーティスティックなポスターをプラスする
こちらは、レザーとガラスを使った家具で、クールな雰囲気のミニマルなお部屋です。広い壁にかけた大きな白黒のポスターが、個性的です。アーティスティックなポスターやポストカードが、モノトーンのミニマルインテリアをはなやかにしています。
花やグリーンを欠かさない
余計な物がないすっきりとした空間に、いつもお花やグリーンがたくさん飾られたお部屋です。モルタルの床や壁にブルーのソファと、寒色が多く使われているので、グリーンの暖かい色合いががとても映えます。ミニマルでも、大好きなものは欠かさないことが、自分らしさにつながるのですね。
キッチンには必要なものをゆったり収納
キッチンで必要なものは、ミニマリストでも人それぞれ。共通しているのは、すっきりと片付けられるキッチンであることです。工夫された収納、厳選されたキッチンツールや食器で、ミニマルなインテリアスタイルを作っている実例をご覧ください。
大型収納ですっきり隠す
カウンターキッチンの背面に、家電や食器などをしまう大型の収納庫を用意されています。大型の収納庫は、扉の数が少なく、しめた状態がとてもすっきりします。スモーキーなホワイトの扉は、圧迫感がなくて良いですね。
厳選した食器をゆったり収納
キッチン作りつけの食器棚の扉を開けた状態です。使わない食器はないのがミニマリスト。このように、ゆったりとした収納で取り出しやすくすることが、ミニマルなライフスタイルには大切ですね。
収納には空きスペースが必要
こだわりのキッチンツールがすっきりと収納された引き出しです。収納場所に余裕を持たせることが、物が外にあふれることを防止してくれます。ミニマリストを目指すなら、収納に空きスペースを作ることも大切ですね。
自分らしさを追求したクローゼットはミニマル
キッチンの次に物が多く集まるのが、クローゼットです。こちらも、ミニマリストのユーザーさんは、持ち物に合わせた、余裕のある収納にされています。見せる収納も、中味がすっきりしていればこそできることですね。
余裕のある収納で開けてもきれい
押し入れ収納は、ついつい詰め込んでしまいがち。プラスチックケースやつっぱり棒を使ってクローゼットにしていますが、服の色を統一したり、スペースに余裕のある収納で、扉をあけてもすっきりときれいです。こんな風に、奥行きや棚をシンプルに使いたいですね。
持ち物に合わせた収納スペースですっきり
元々あった棚を外して、かける収納を使いやすくしたクローゼット。持ち物にあった収納スペースを工夫することで、すっきりと片付いたクローゼットになっています。オールシーズンの服が見渡せると、無駄のないワードローブが作れそうですね。
ミニマリストだからできる見せる収納
お家全体がオープンな間取りなので、クローゼットも扉がありません。少し見えるハンガーバーのスペースは、ハンガーを同じものに統一して、ゆったりとかけています。見せる収納が美しいのは、ミニマリストだからこそではないでしょうか?
物が少ないからこそはっきりとわかる自分らしさ。ただ物がないだけではないミニマリストのお部屋は、インテリアと住んでいる人そのものとの距離が近いように感じました。自分を見つめ直すと、心もお部屋もすっきりするかな?
RoomClipには、インテリア上級者の「ミニマル ミニマリスト」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!