黒×茶の男前DIYが得意のsoaraさん。欲しいものを使いやすくオリジナルデザインで実現させるDIYの腕前はお見事です!今回は、カラーボックスリメイクをご紹介いただきます♪
DIY初心者のころ、まず手始めに行っていたのがカラボリメイクだったというsoaraさん。今回ご紹介いただくものはオリジナルの扉を取り付けるだけでいつものカラーボックスがオシャレに早変り。隠す収納への変更にもピッタリで、まさに初心者のかたにもオススメです♪
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 薄めベニヤ板(315mm×440mm)
- 薄めベニヤ板(530mm×220mm)2枚
- 枠組み用木材(あまり厚みのないもの、すのこなど)を必要分用意。 ※わたしの場合、端材を使っているため幅のサイズはバラバラです。 厚みはいづれも10mm程度で、幅40mm〜60mm程度のものを使っています。 あまり幅があり過ぎても、なさ過ぎても不格好になるので、幅50mm前後が格好よく仕上がると思います!
- チキンネット(305mm×435mm)
- 蝶番
- 取っ手
- マグネットキャッチ
- 長さのないビス(8mm〜10mmほど)
- 塗料
- お好みでステンシルシート
STEP1
上の扉を作ります。 お手持ちのカラボの1段分に合わせてください。 今回はベニヤ板(315mm×440mm)に、枠組み用木材を必要分カットし、枠を作ります。
STEP2
塗装やステンシルをし、ベニヤ板にチキンネットをマステで仮止めし、さらに枠を乗せてこちらもマステ固定し、裏からビス留めします。 枠のマステのみはがして、取っ手を付けたら上扉完成!
STEP3
下の扉は2段分の折れ戸を作ります。 ベニヤ板(530mm×220mm)に、枠組み用の木材で枠を作ります。 ベニヤ板にボンドで仮置きし、裏からビス留めです。
STEP4
同じものを2枚作り、裏側から蝶番を取り付けます。 蝶番は片側をマステでとめておくと位置がずれにくいです。 表側に取っ手を取り付けます。
STEP5
それぞれをカラボの側面に蝶番を取り付け、マグネットキャッチを付けて完成です。
細かいデザインの工夫が、かっこよさと使いやすさを生む。
ジャンクで男前なリメイク収納♪上下違うデザインの扉で印象がガラッと変わり、カラーボックスだったことを忘れてしまします。上段はチキンネット使用で、よりハードな印象の扉に。木材の表情が変わり、デザインに深みが増しています。下段は、折れ戸で省スペースでの開閉が可能♪とても嬉しい工夫ですね。細かいところまで練り込まれたデザインセンス☆さすがです!
ワンポイントアドバイス
- 下の扉は開閉をスムーズにするため少し短めに採寸してください。
- 枠はベニヤ板の縦横どちらかに合わせるともう片方もピッタリに揃えられます。
soaraさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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