部屋ごとにテーマを決めて、インテリアを楽しむaminchanさん。アクセントになるナチュラルなDIYアイテムは森のカフェを思わせる自然派の可愛いものばかり♪今回は、部屋の仕切りDIYをご紹介いただきます。リビングとダイニングの空間を分けるために作られた窓枠デザインの仕切りです。カフェ風で、ディスプレイも楽しめる作りになっていますよ☆
教えてくれた人
子供の頃からインテリアに興味があり、物を作るのが好きでした。 家を建ててからは、大好きな空間を作る為にコツコツとDIYに励んでいます。 好きな事をさせてくれる夫、作った物を褒めてくれる子供達に囲まれて、幸せな家づくりを続けています。
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 窓枠の材料
・セリアのA4フレーム24枚(表用12枚、裏用12枚)
・板725㎜×45㎜(フレームの両端に使う板です) 2枚
・板1625㎜×140㎜(フレームの上下に使う板です) 2枚
※この板はお家の設置したい場所の寸法に合わせて下さい。
・板1625㎜×140㎜(屋根を斜めに支える為の板です)
※こちらもお家の寸法で。 - 屋根の材料
・角材1625㎜
※お家の寸法で。
・デコボコの厚紙 200㎜×110㎜を32枚(家の場合です)
・ネジ付きフック2個
・チェーン(家の場合は25cm) - ボンド
- ホッチキス
- ポスカ(白)
STEP1
フレームをボンドとホッチキスで12枚繋げます。 これを裏表用2つ作ります。 それぞれ好きな色にペイントします。 家の場合は、リビング側は白、ダイニング側は茶色で塗りました。
STEP2
フレームに付いていたアクリル板に文字やイラストを描きます。 それをフレームに両面テープなどで貼り付けておきます。 見せたい側のフレームに貼り付けて下さい。
STEP3
フレームの裏同士を合わせて上下左右にそれぞれの板(準備物参照)を取り付けます。 見せたい側の板とフレームを揃えて留めるとキレイに見えます。
STEP4
STEP3で作ったフレームを、取り付けたい場合に設置します。 この上に屋根を支える為の板を取り付けます。 我が家の場合はフレームから24cm上にしました。 写真のガラス瓶の上の板です。
STEP5
厚紙を好きな色にペイントして、屋根に見えるように重ねてボンドで貼り合わせます。 下の部分を折ったりすると屋根っぽく見えます。
STEP6
角材に屋根を貼り付けます。 ボンドだけでは不安なので、ビスも使って留めました。 角材の両端にネジ付きフックを付けてチェーンを通します。 手順4で取り付けた板に斜めに掛けるようにして天井から吊るします。
STEP7
完成です!
裏表異なるデザイン仕切りでカフェ全体を表現♪
とても可愛らしい仕切りが完成♪隣の部屋の雰囲気を感じることができたり、光を通すデザインになっているので、場所は仕切るけれど見渡しはよく、心地いい空間が作れます。aminchanさんは、「ダイニングはカフェの中、リビング側からはカフェの外観をイメージし屋根を作り、窓には文字やイラストを描きました。」とのこと。家全体がカフェ空間になる素敵なアイディアですね♪
ワンポイントアドバイス
- アクリル板にイラストを描く時はポスカを使うと良いです。イラストを描く時にポスカが良いのは、失敗した時に水で消えるからです。
- 設置する場所に応じて、フレームのサイズや枚数を変えると、それぞれのお家にピッタリの物が作れると思います。
aminchanさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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