シンプルなカフェ風インテリア×猫ちゃんのコラボがなんとも愛らしいmikomaruさんの投稿♪そんなmikomaruさんに、今回はキャットウォークDIYをご紹介いただきます。高さや位置を自由に変えられる可動式なので、様々な組み合わせ方を楽しむことができます。猫用だけでなく、棚や作業テーブルにもできるので、幅広い活用が期待できるアイテムになっていますよ!
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- ディアウォール×4セット
- 2×4材(床から天井-45mmにカットしたもの×4本)
- 棚板
写真の物はWOODPROさんの足場板で、板厚35㎜のものを使用。奥行は250㎜くらいで猫には十分です) - 棚柱用ブラケット(20cm×4セット)
今回は棚板の奥行を25cmにしたのでブラケットは20cmにしました。 - ガチャ柱(182cm×4本)
棚板を同じ高さで並べたい場合は穴が2つ開いてる写真のようなタイプがオススメです。 - ネジ(100均の木ネジを2ケースくらい。ブラケットのネジ穴を貫通しない大きさのもの)
ネジは、棚板にブラケットをつけるのに棚板一枚につき4本必要、2×4材にガチャ柱をつけるのに182cmのガチャ柱だと10本ずつ必要です。 - プラスドライバー
※上記以外では塗装する場合には塗料、電動ドライバーはあれば便利ですがなくても大丈夫です。
STEP1
2×4材に塗装をする場合は一番始めにやってしまいましょう!
塗料は猫にも安全そうなバターミルクペイントのyellowish whiteを使用しています。画像の通り1度塗りで十分な気がします。
ちなみにペンキがもったいないという理由で壁に接する面は塗っていません。(笑)
STEP2
塗装をしない場合はここからスタートです。
まず、2×4材にガチャ柱をネジ留めします。
床から40cmで統一してみました。
STEP3
2×4材の上下にディアウォールをかぶせて設置していきます。 我が家では天井側に薄い板をかませていますがなくても問題ありません。
STEP4
次に、棚板にブラケットをネジ留めしていきます。
ネジ穴の位置決め方法としては、棚を設置したい位置にブラケットを暫定でひっかけてその上に板を載せ、下からペンで印をつけると後々設置しやすいです。
人間の手仕事ですのでガチャ柱の穴の高さも柱ごとに微妙に違っていたりするため、試し乗せをせずにねネジ留めしてしまうと設置時にどうしても幅や高さが合わないということも過去にはありました。
また、画像は足場板ではないのですが、この写真のように板の端すれすれにブラケットをつけると、2枚並べて同じ高さで設置することができます。
板の端につけないと(完成画像参照)板同士があたるため並べての設置はできなくなりますのでご注意ください。
板が割れないよう、ネジ留めは下穴を開けてからにしましょう。
STEP5
あとはお好きな位置に棚板を設置したら完成です!
STEP6
~番外編~ 同じ作り方で、ちょっとした棚なら慣れれば20分くらいで作れます。
ディスプレイもできる♪インテリアに溶け込むキャットウォーク
躍動感あふれる猫の動きが、楽しさを物語るキャットウォーク♪白の壁に無理なく馴染むシンプルな作りも魅力的です。おしゃれなディスプレイスペースとして活用できるのも嬉しい!インテリアと猫との暮らしを織り交ぜながら、日常を楽しむmikomaruさんの姿が浮かんでくるようなDIYです。ディアウォール使用で、原状回復ができます!可動式棚として様々な部屋に設置して活用できそうですね。
ワンポイントアドバイス
- 2×4材の長さについては、ディアウォールの説明書では床から天井マイナス45mmの長さにすると良いとあるのですが、他の方のレビューや私の過去の経験からも、それだと微妙に長さが足りず突っ張れないことがありますのでマイナス40mmでカットした方が安全かもしれません。
- 棚板にブラケットをネジ留めする時は、一度実際にガチャ柱にブラケットをひっかけて棚を置いてみた状態でネジ穴の位置を決めると後で設置が楽です。
- 棚板を2枚(以上)同じ高さで並べて設置したい場合は、ブラケットの取り付け位置を板の端すれすれにしましょう。
mikomaruさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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