レトロ風のお部屋がほっこり落ち着いた雰囲気のmeroさんのお宅♪雑貨や家具、一つひとつにこだわりとセンスが光ります。今回は、そんなmeroさんに、カウンターのモザイクタイル張りをご紹介いただきます。ご主人手作りのカウンターが、モザイクタイルを貼ることで、さらにオシャレ度UPの素敵な仕上がりになっています♪憧れのキッチン×タイル実現させてみませんか?
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- ※参考にカウンターに使用した材料を記載しています。
- 施工したカウンターサイズは1640mm×520mmです
- ゴム手袋(使い捨て手袋)
- 下地に適したタイル接着剤 200g×2袋
- 目地材 200g×3袋
- 目地用に使う容器と割り箸などの棒
- マスキングテープ 新聞紙等の養生シート
- 水
- くしべら ゴムヘラ(無ければヘラ)
- 不要な布 スポンジ
- 25角モザイクタイルシート(上面に紙付きの物)×10シート
- 強力セメダイン×1本
STEP1
下準備をします。下地に穴や隙間がある場合、パテなどで下処理します。
私はお手製のカウンターなのでマスキングテープで処理しました。
タイルを貼る面を綺麗にしておきます。
汚れたら困る部分や床などマスキングテープ、新聞紙等で養生します。
STEP2
タイルを仮置きし、貼る位置を決めていきます。
使用したタイルは上面が紙なのでハサミで簡単にカット出来ます。濡らすと紙が剥がれてタイルがバラバラになってしまいますので注意してください。
(割高になりますが、タイルの裏にネットがついているタイプもあります)
STEP3
接着剤を均等に伸ばしていきます。
くしベラがあると余分な接着剤をとりのぞき、タイルとの接着を良くすることができるため便利です。無ければヘラでも代用出来ます。
接着剤を塗り終わったら、タイルを貼っていきます。手で軽くタイル全体に圧をかけ、密着させます。
2~3時間経ってタイルがくっついたら、軽く濡らしたスポンジなどで紙を濡らし剥がしていきます。
その際、たまにタイルが剥がれてしまうことがあるので、タイルをセメダインでつけ直します。接着剤と目地は相性が悪いため、目地埋めは翌日以降にした方が良いでしょう。
(ちなみに端1列はタイルがはみ出るため今回は平たい木材を貼りました)
STEP4
目地を埋めていきます。
目地材は細かい粒子で、粉が舞うので注意してください。
タッパー等不要な容器に目地を入れ、少しずつ水を足しながら混ぜていきます。お味噌くらいの固さがベストです。
ゴムヘラやヘラで隙間に入れるように目地を埋めていきます。
※手が荒れるので必ず手袋を着用してください。
STEP5
目地を入れ終えたら、布やスポンジでタイルの表面に付いた目地を拭き取ります。
やさしく撫でるように拭き取ります。目地が取れたりした場合、埋め直して下さい。
いっぺんに拭き取ろうとせず、何度も繰り返していきます。(私は目地埋めたら直ぐに拭き取り作業をします)
タイル表面の目地が取れたら、目地が乾くのを待ちます。
※手が荒れるので必ず手袋を着用してください。
STEP6
完成しました♪
現代だからこそサマになる。優しいレトロキッチンへ♪
清潔感抜群の明るく優しい印象のキッチン!他ユーザーさんから、「真っ白で素敵なキッチン♪」と大反響だったこちらのDIY。みなさんが注目されるのもうなずけますよね。シンプルでいて堂々としたモザイクタイルの存在感がとても素敵です。収納ケースや雑貨類とも相性がよく、meroさん宅のナチュラルな雰囲気ともよくマッチしています♪カフェ風キッチンにもおすすめです!
ワンポイントアドバイス
- 時間と気持ちに余裕を持たせることが秘訣です。
- 目地は少しずつ練って使うと焦らなくて良いでしょう。
- 目地、接着剤は1袋分ずつ余分に用意した方がいいです。
meroさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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