吊り戸棚下のスペース、どのように利用されていますか?そのまま、という方もいらっしゃると思いますが、ラックを加えるだけで見せる収納スペースを作ることが可能です。収納の仕方も三者三様。そんな中からおススメの収納例をいくつかご紹介します。何を見せたいか?アナタにピッタリの収納術を見つけてください。
吊り戸棚に引っ掛けられるカゴを利用
吊り戸棚に引っ掛けられるカゴやラックを使うのが、最も簡単に取り入れやすい方法でしょう。よく使うフキンなどを収納したり、マグなどをたっぷりと収納している方もいらっしゃいます。いくつか事例を見ていきましょう。
カゴやラックを引っ掛けて
カゴをSカンで引っ掛けたり、ラックを掛けて収納スペースを作っています。カゴや白のアイアンラックで統一することで、ナチュラルテイストにまとまっています。
アイアンラックとスパイスラックのW使い
こちらはブラウンのアイアンラックを三つ引っ掛けて、下にはたっぷり収納できるスパイスラックを設置しています。こんなにたくさん見せてもごちゃごちゃして見えないのは、テイストを統一しているからですね。
水道管をペーパーホルダーに
水道管でペーパーホルダーを作ったという驚きのテクニックです。しっかりとした作りでマグカップなども引っ掛けられています。これぞ見せる収納ですね!
たっぷり収納できるスパイスラック
こちらは、DIYで作られた吊り棚だそうです。たっぷりと調味料が収納でき、使い勝手もよさそうですね。ラベルを統一し、3つ並べることで統一感を出しているそうです。
ローボードを設置
原状復帰を考える賃貸でなければ、ローボードを設置するのもおススメです。シンプルに一つ設置してみたり、2段並べたり、他の収納と組み合わせたりと、さまざまな使い方がありますよ。
ローボード一つでシンプルに
シンプルなローボードを一つ設置したシンプルな吊り戸棚下です。お気に入りのカップと雑貨のディスプレイがステキなキッチンを作り上げています。戸棚の中も同じボックスで統一された、シンプルで見やすいコーディネートです。
2段を段違いに設置
長さの違うローボードの組み合わせがバランスのよい、吊り戸棚下スペースです。三角ガーランドや雑貨などがアクセントになって、ステキなカフェ風キッチンに仕上がっています。
ローボード下にはキッチンツールバーを
戸棚下に長めのローボードを設置し、下にはカッティングボードなど掛けられる収納スペースを作っています。ローボードとキッチンツールバーの組み合わせも、人気のある収納法です。
ボードを二段壁いっぱいに設置
お鍋も置けるしっかりしたボードを2段、壁いっぱいに設置されています。ルクルーゼなど、思わず見せたくなるようなお鍋もこんなしっかりした棚なら見せて収納できますね。
他にも収納スペースを増設
他にも、吊り戸棚下にあらかじめ収納スペースを設置されている方もいらっしゃいます。どれも個性的でカッコいいですよ。
シンプルに一段作り付けの収納スペース
モザイクタイルの壁に、あらかじめ一段作り付けの収納スペースが作られています。白い壁に黒の収納棚という、モノトーンがカッコいいキッチンですね。
カフェ窓が設置されたお家カフェのような空間
吊り戸棚下は思い切って見せるディスプレイに。縦長の窓にひさしがついて、お家にいながらカフェ気分に浸れる窓です。ダイニング側の吊り戸棚ならではのコーディネートですね。
吊り戸棚下を、ラックなどを使って有効活用しているキッチンをいくつかご紹介しました。シンプルなラックから、たっぷり収納できるスパイスラックまで、いろいろな使い方をされていますね。スペースを活かしきれていないようでしたら、ぜひ取り入れてみてはいかがですか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「吊り戸棚下 有効活用」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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