ワトコオイルで仕上げる♡色の種類や使い方を紹介!

ワトコオイルで仕上げる♡色の種類や使い方を紹介!

有害物質は使わず環境に優しい塗料として英国で誕生し、70年以上も愛され続けているワトコオイル。ムラなく塗れ、初心者でも挑戦しやすので最近特に人気の塗料です。今回はそのカラーバリエーションと色毎の仕上がり方をご紹介!お気に入りの色味を見つけてご自宅の木製家具に取り入れてみては?

目次

ワトコオイル 塗り方

カラーバリエーション

ワトコオイルのカラーバリエーションは全8色で、展開豊富な木材専用の油性塗料です。木の内部に浸透していき、木目など木が持つ本来の美しさを出してくれることから人気です。またブレンドもできるので、オリジナルの色を作ることも可能となっています。どんな色になるのか、RommClipユーザーさんの実例をご紹介します。

ミディアムウォルナット

明るめのブラウンのミディアムウォルナットは、黄色みがかっていて、ナチュラルテイストのインテリアやカントリー家具によく合います。ホルムアルデヒドを含まない優しい塗料なので、家族が集まるリビングのテーブル、ソファ、ベンチなどにも安心して使えますね。

ナチュラル

元の木の色が濃くなった感じなるのがナチュラルです。塗料のように木目を覆い隠すのではなく、木に染み込み、ゆったりと乾かしていきます。何度も塗ると艶が出るので、好みによって塗る回数を増やしていけ、また時間がたっていく様子の変化も楽しめます。テーブルが500円の材料費には見えませんね!

ドリフトウッド

木目が濃い茶色にくっきりと出るのが、ドリフトウッドです。100均のまな板の周りには濃いめに重ね塗りをして、真ん中は薄めに仕上げて濃淡を作っています。ヴィンテージ感が出せて、ウッドバーニングとの組合わせにぴったりですね。観葉植物との相性や、お家カフェインテリアにマッチしています。

エボニー

黒くなり木目が浮き上がるのが、エボニー。アジアンテイストや、男前インテリアに合い、どことなく高級感も演出します。塗る前に、サンドペーパーでの下地作りの丁寧さが、黒い輝きの仕上がりに変化を持たせます。黒いペンキとは違う落ち着いた印象は、古民家などにも合いそうですね。

話トコオイル4色塗り

ダークウォルナット、ミディアムウォルナット、ナチュラル、エボニーの4色を使用して塗っています。IKEAのテーブルと椅子に、木目を活かしながらオリジナル感を持たせています。サンドペーパーで木目にそって調整し、オイルも木目に添って塗ると色むらなくキレイに仕上がります。


RoomClipには、インテリア上級者の「ワトコオイル」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

一番人気のダークウォルナット

安い木材がおしゃれに見えたり、高級品に見えることからも一番なのが、ダークウォルナットです。二度塗りを基本としますが、一度塗りで満足した方や、塗る木材によって同じダークウォルナットでも仕上がりが変わります。様々な例をご紹介しますので、ご参考にどうぞ。

SPF材にダークウォルナット

カントリー家具やウッドデッキ材によく使用されるSPF材にダークウォルナットを塗り、和室の窓が大変身しています。下地のサンドペーパーでの処理によって仕上がりが左右され、また重ね塗りしていくことで色の濃淡を楽しめます。インテリアに合わせた色合いを楽しめますね。

ひのきの天板に使用

ひのきの天板で、お子さん用の机にダークウォルナットを塗っています。木の表面に塗膜をはらないので、ひのきの優しい感触をお子さんが感じることもできますね。また道具を選ばず塗れる簡単さも人気で、刷毛でなくても布などで塗っても十分に着色できます。乾くのに24時間以上必要なので、ゆっくりDIYが楽しめます。

おトイレ改造に

タンクレス風にするトイレのDIYが話題ですが、こちらはダークウォルナットを塗った木材を使って、タンクを隠さずに棚を作っています。木の節目や木目がきれいに残されるので、木材の個性的な模様が力強い印象を与えます。こちらのトイレのように、男前なインテリアや、ヴィンテージ部屋などにも良さそうですね。


RoomClipには、インテリア上級者の「ダークウォルナット」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

DIYに欠かせない

木材の種類や重ね塗りによってその現れ方が多彩なワトコオイルは、リメイクした物や、DIYした棚、ショーケースに塗ることでオリジナリティ溢れる空間になります。好みの色味を見つけてDIYする時や、お部屋の雰囲気を変えてみる例としてご参考にしてみてくださいね。

ダウンライトがさらに素敵に

ツーバイ材に、ダークウォルナットを塗りダウンライトがさらに素敵に演出されています。ダウンライトの周りの黒い部分がダークウォルナットと一体感がでています。ブルックリンスタイルや、男前インテリアにも合いそうですね。天井の一部分の木がオブジェのような、照明の一部になっていてアートのようなDIYですね。

ショーケースをDIY

DIYしたショーケース全体にワトコオイルを塗布しています。上にディスプレイしてあるCAFEのアルファベットや、下のカウンターの色も同じ色にしてあるので、まとまりがあります。取っ手はセリアの物とのことですが、木の雰囲気がリッチになっているので、まるでヴィンテージ家具のように見えますね。

ドリフトウッドのパソコンデスク

杉材にドリフトウッドを塗り、アイアンレッグを取り付けたDIYのパソコンデスクです。ヤスリは、木目に添って180番から240番で仕上げてすべすべにするのがコツです。木材の傷はちょっと水を浸み込ませ、待った後で、やすりで調整すると、分からなくなるそうです。男前な素敵な空間ですね。

桐にミディアムウォルナット

桐にミディアムウォルナットを塗り、100円ショップのフォトフレーム、硝子シート、金具などを使って作っています。桐と100円ショップの木材が、ミディアムウォルナットの優しい色のトーンで違和感なく組み合わされています。キッチンのコンロ横のスペースとのことで、事前に採寸してつくるとぴったり壮快ですね。

ロッククライミングをDIY

針葉樹の合板に塗布して、ロッククライミング用のホールドを設置した、ちょっとしたトレーニング場をDIYしています。天然の植物油がメインなので、お子さんの遊び場にも安心して使えますね。それにしても、家にクライミング場があるなんて、素敵すぎます!

輸入木材をダークウォルナットで

輸入木材のドアをダークウォルナットで塗ってあります。漆喰の壁や、健康を害しない塗料のリボスを使用した床と相性抜群です。木目の濃淡がキレイに出ていて、温かみのある雰囲気ですね。新築のドアですが、すでにエイジングを感じられるので愛着がますのかもしれませんね。

チェリーにチェリーを

高級木材として知られるブラックチェリーの無垢材に、ワトコオイルのチェリーを塗っておちついた色合いになっています。赤味が出るチェリーは、クラシカルなアンティーク家具などの雰囲気に合います。木材によっては、木目の色がはっきり現れるので、高級感が欲しいときに良さそうですね。


RoomClipには、インテリア上級者の「ワトコオイル DIY」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!


いつもの家具が一層味わい深く生まれ変わるワトコオイル。ぜひ身近な木製アイテムに挑戦してみてくださいね。


RoomClipには、インテリア上級者の「ワトコオイル」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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