RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回はoug_msh15さんのお宅を彩る「ツェツェアソシエの「4月の花器」(vase d'avril)」をご紹介します。
ご紹介くださったユーザーさん
2015年12月から一戸建てでの生活が始まりました。これまで集めてきたお気に入りの品がいろいろありますが、まだ子供達が小さくイタズラ盛りのため、思うようなインテリアにたどり着けていません。少しずつ少しずつ楽しんでいこうと思います。
ご紹介いただいた愛用品
M:H15㎝、W72㎝
デザイナーのカトリーヌ・レヴィとシゴレーヌ・プレボワが設立したブランド、「ツェツェ・アソシエ」のデビュー作。21本の試験管が連なるデザインで、かたちを自由自在に変えることができます。長く伸ばしたり、くしゃっと寄せたり、輪にしたり。だれがどう活けても、素敵に決まります。
販売サイトで商品を見る斬新なデザインが特徴
「試験管」がモチーフとなった斬新なデザインの「4月の花器」。oug_msh15さんのシンプルで明るいキッチンに映えています。まずはアイテムの特徴をあらためて伺ってみました。
「試験管のような一輪挿しが連結したデザインになっています。横に伸ばしたり、まとめたりと、花瓶の形を自由に変えることができます。茎の長さがバラバラのお花でも、挿していくだけでバランスが取りやすく、フラワーアレンジ初心者でも、気軽にお花を生けることができます。」
さまざまな見せ方が可能
「オススメの使い方は、枝や花が少なく、伸ばした状態では物足りないときに、花瓶を少し寄せてボリュームがあるように見せること。写真ではドライユーカリを挿しましたが、葉が落ちやすいドライでも、一枝ずつ独立して挿せるので、枝同士がぶつかりにくく、形を整えやすいです。」
一輪挿しだと物足りないけれど、アレンジメントは苦手……そんな方に向いてるのかもしれません。好きな花を一つずつさしてギュッと寄せれば「花束」のできあがり。偶然性も楽しめそう。そして、葉だけでも成立するというのは嬉しいポイントです。
水替えは少し大変かも……
「少し気にしないといけないのは、一輪挿しがたくさん集まっているデザインなので、水替えが少し面倒なところ。また、割ってしまう可能性もありますが、その場合はスペアだけ購入することも可能です。」
確かにひとつずつ水替えをするのは手間かもしれませんが、それを上回る楽しさがこの花瓶にはありそうです。
活ける植物の特性やお部屋の雰囲気によってかたちを変えられる花瓶。あなたなら、何を活けてみたいですか?
oug_msh15さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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