最近では、リビングやダイニングに子どもの学習スペースを設けているご家庭も多いと思いますが、じつは、ただ学習スペースを置けばいいというものではないのです!子どもの集中力を途切れさせないけれど、何か聞かれたらすぐに対応できる。その距離感が重要なのです。今回はその実例をご紹介します☆
基地のような学習スペース
子どもが机を好きになる工夫がされていると、自分から机に向かってくれますよね。見られているとなかなか集中できない子は、少し壁をつくって基地のような学習スペースに☆でもちゃんと親の目も届きますよ。
リビング横の学習スペース
白を基調とした、ナチュラルで女の子らしい机ですね。以前はリビングで勉強していたそうですが、集中できず、リビング横の壁がある位置に学習スペースを設けたそうです。親の目も届きながら少し隠れて集中もできる、とても良い学習スペースですね。
兄弟の学習スペース
こちらの学習スペースは、大人も座りたくなるような基地感ですね。子どもは集中しやすいのにキッチンからは丸見えなので、家族も見守りやすいです。一緒にいると遊びだす兄弟は、少し離れて、1人はダイニングテーブルへ。
三方を壁にかこまれた学習スペース
壁に向かって座り、両サイドも壁なので集中力が続きそうな学習スペースですね。ダイニングにいる家族からも見守りやすい距離です。2人座れるので、子どもに勉強を教えたり、一緒に作業をすることもできそうです。とても楽しそうな学習スペースですね。
コミュニケーションが取りやすい学習スペース
キッチンにいる家族とお話しをしながら作業したい子や、お勉強を教えてもらいたい子には、こんな学習スペースだと充実した学習タイムになりそうです。子どもに話しかけられても、自分の作業を中断せず、すぐに対応できそうですね。
向かい合う学習スペース
キッチンにいる家族と向い合って座れる学習スペースです。子どもから話しかけやすく、目も合わせやすいので、子どもの「おしえて!」「見て!」にすぐ対応できますね。とてもコミュニケーションの取りやすいかたちだと思います。
オン、オフの切り替えができる学習スペース
シンク横に学習スペースを設けているスタイルです。家族との距離が近くて話しかけやすいのに、ほどよい高さの壁もあって集中もできそうです。教えてほしいとき、見てほしいとき、1人で集中したいとき、すべてがバランスよく叶う学習スペースだと思います。
キッチンカウンターを学習スペースに
こちらはキッチンカウンターを学習スペースとして活用しています。キッチンで作業中でも子どもの学習を見守ることができ、リビングにいるときは子どもはひとりで集中できますね。キッチンカウンターを活用することで、あらたな机、いすを設置しなくてすむので、リビングやダイニングが狭くならないのもいい点です。
学習スペースの収納の工夫
子どもの学習スペースは物が多くてごちゃごちゃしやすいですよね。えんぴつ、ノートなどの文房具に教科書やドリル......。子どもが自分で片づけられる方法でないと、いつまでも片付きません。RoomClipユーザーはどのような収納をしているのでしょうか。
ポイポイ入れるだけ!
男の子らしく、カッコイイ収納ですね。ミニバケツにラベルを貼って種類別に収納していてスッキリしています。使ったらポイポイ入れるだけなので、子どもでもかんたんにお片付けできますね。これはぜひ真似をしたい方法です。
見えやすく収納
アクリルケースは中身が見えやすく、小分けできる仕切りがついているので、子どもが自分で使いやすいように収納することができます。付箋と単語カードも背の順にならべていて、見渡しやすく使いやすい収納ですね。うしろのアートボードで自分だけの空間が演出されています。
ひきだしトレーに収納
100均のひきだしトレーにラべリングして、種類別に収納しています。これなら、ひきだしを開けなくても何がどこにあるのかすぐに分かりますね。使ったあとも引き出しに入れるだけなので、片づけも簡単です。
有孔ボードでディスプレイ収納
みなさんいろいろな工夫をしていますね。集中できる環境はみんな違います。ひとりで黙々と勉強したい子、家族と一緒に学びたい子なさまざまです。我が子に合った学習スペースを作り、楽しく学習してくれる姿を見たいですね!
RoomClipには、インテリア上級者の「学習スペース」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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