気になる違和感を自分流に染める!myonghaeさんのDIY温水便座リモコンカバー

気になる違和感を自分流に染める!myonghaeさんのDIY温水便座リモコンカバー

ハンドメイド作家としてご活躍されているmyonghaeさん。暮らしにもDIYを取り入れて、個性の息づく空間を実現されています。今回は、プチリノベしたトイレで浮いていた温水便座リモコンを、myonghaeさん色に染めた、カバーの作り方をご紹介します。他にも、給湯器や換気扇のリモコンに応用可能です。

教えてくれた人

DIY初心者です。 普段はハンドメイド作家として活動しているので、気に入るものが売ってなければ自分で作ってしまおう!とつい考えてしまいます(^^;; 思いつきで作ってしまうので失敗することも多々ありますが、日々いろんなことに挑戦したいと思っています♫

早速作ってみましょう♪

用意するもの

用意するもの
  • セリア 木製トレイM
  • セリア 取っ手 アンティーク
  • セリア 蝶番 22mm 6P 古色仕上げ
  • セリア ミニステー 19×24mm 4P 古色仕上げ
  • ダイソー 桐すのこ 約 45×20cm
  • 木工用ボンド
  • ノコギリ
  • ドライバー
  • 洗濯バサミ
  • キリ
  • ヤスリ

STEP1

STEP1

まずは、木製トレイMの底板を外します。
角にノコギリで切り込みを入れてから、マイナスドライバーなどを差し込んでください。ゆっくり左右に動かしながら板が割れないよう底板を外していきます。 底板が釘で止まっている場合は、残った釘をペンチで抜いてください。
※多少ヒビが入っても後から板を貼り付けるので大丈夫です。

STEP2

STEP2

すのこをバラします。
怪我をするといけないので軍手をして行ってください。
外した際に、残った釘はペンチで抜いておいてください。 すのこをバラバラにしたら、先ほど外した底板より2〜3mm大きめに板をカットし、切り口にヤスリをかけます。 カットした板は5枚用意してください。
※底板ぴったりに切るとヤスリがけした後、板が短くなってしまうことがあります。

STEP3

STEP3

STEP1で外した底板に、STEP2でカットした板を木工用ボンドで貼り付けていきます。 乾くまで洗濯バサミで止めておきます。

STEP4

STEP4

板がくっついたらBRIWAXを塗ります。STEP1で残った枠にも塗ってください。 色は、ジャコビアンを使用しています。
※BRIWAXがない場合は、インスタントコーヒーを同量の水で溶いて塗ってもOKですよ。
BRIWAXが乾いたら取っ手を取り付けます。 蓋の板が薄く、付属のネジでは、はみ出てしまうためミニステーについているネジを使うと良いです。

STEP5

STEP5

蝶番を取り付けます。

STEP6

STEP6

蓋をぴったり閉めたい場合はマグネットキャッチャーを取り付けてください。 ダイソーやセリアの強力マグネットでも代用できますが、リモコン等の電子機器に影響が出る可能性もあります。 気にならない方は付けなくてもOKです。
リモコンにかぶせてミニステーで壁に止めます。

備え付けのものは、自分流で隠す!

温水便座リモコンや、お風呂やキッチンの給湯リモコンは確かに、アレンジされた空間の中で浮いてしまいがちです。備え付けのものなので、イメージに合ったデザインのものなんてなかなかありませんよね?ところが、myonghaeさんは一工夫で、自分流にその気になる存在感を隠してしまいました!ウッドのカバーを付けることで、トイレ全体の雰囲気が違和感なく統一されています。

今回教えていただいた方法なら、100均で材料を揃えることができるうえ、比較的簡単にトライできます。インテリアにこだわっているからこそ、こうしたリモコン類の違和感が気になる!と言う方はぜひ、参考にしてみてください。

ワンポイントアドバイス

  • 木製トレイの枠が薄いので、ネジが長いとはみ出してしまうことがあります。はみ出さないか確認してから使用してください。
  • 貼り付けるすのこの板は不揃いの方がアンティーク感が出ると思うので、ぴったり長さが揃わなくても大丈夫です。
  • ネジで止めるところはキリで印を付けておくと良いです。

myonghaeさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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