DIYを楽しみながら、木の素朴な温もり溢れる空間づくりをされているmalco-yanさん。今回はそんなmalco-yanさんに、お子さんの食べこぼし対策としても使える「木製cafeトレイ」の作り方を教えていただきました。大き目サイズなので、食事はもちろんですが、小物受けとしても重宝しそうです。
教えてくれた人
木のぬくもりのあるcafeのような家を目指してコツコツとDIYを楽しんでいます。子育てと仕事をしながらなので、少しずつですが時間を見つけては物作りをして楽しんでいます♪DIYを始めて家に居るのがとっても好きになりました。
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 檜の集成材(単位=cm)
45×30×1.2=1枚
45×1.2×1.2=2本
27.6×1.2×1.2=2本 - アイアンの取っ手=2本
- 細い釘=4本
- ビス=4本(取っ手用)
- 木工用ボンド
- BRIWAX(JACOBEAN)
- BRIWAX Liming Wax
- 水性ウレタンニス
- ウエス
- 筆
- ヤスリ
STEP1
まずは、好きなサイズで土台になる部分の木をカットします。
(今回は、ホームセンターに45×30×1.2の檜の集成材が売っていたので、カットなしでそのまま使用しました)
STEP2
次に、土台のサイズに合わせて、枠になる4本の木をカットします。
(45×1.2×1.2を2本、27.6×1.2×1.2を2本使用しています)
STEP3
土台の木に、枠用の木を4本ボンドで接着します。
乾いたら細い釘で1箇所ずつ固定してください。
STEP4
BRIWAXをウエスで塗り、乾いたらその上からBRIWAX Liming Waxを塗ります。
このLiming Wax(白)を塗ると古材風になります。ユーズド感を出したい方にお勧めです。
STEP5
WAXが乾いたら筆でウレタンニスを塗ります。2度塗りしてください。
※一度目のニスが完全に乾いてから、2回目を塗ってください。
ウレタンニスは耐久性、耐水性があります。使用状況に合わせて選んでみてください。
STEP6
最後に好きなアイアンの取っ手を、持ちやすい場所につけて完成です。
cafeトレイで食卓もデザイン!
インテリアにこだわりがあるからこそ、食卓にも自分流を取り入れたいもの。malco-yanさんは、好みのテイストにあったシンプルなcafeトレイを作ることで、食卓も見事デザインされています。今回教えていただいたトレイは大き目サイズ。幅広いメニューに対応できるだけでなく、お子さんが大きくなってからも変わらず愛用できるのが嬉しいですね。
malco-yanさんの作り方を参考に、食卓に木の温もりをプラスしてみてはいかがでしょうか?
ワンポイントアドバイス
- ホームセンターで木を買うときは、木が曲がっていないかしっかり確認して下さい。
- カフェトレイなので、ヤスリがけはしっかりと丁寧にした方がいいです。
- BRIWAXをウエスで塗るとき、角が塗りにくいので綿棒を使うと塗りやすいです。
malco-yanさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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