インダストリアルミックスで、ほんのりビターなナチュラル空間を作られているRin.さん。今回はそんなRin.さんが、理想を追求して作ったラダーシェルフをご紹介します。Rin.さんの大好きなグリーンやビンテージ雑貨との相性も抜群。市販品と遜色ない本格的な仕上がりを叶える、DIYテクに注目です!
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 杉角材(40×30×1250mm)4本
- 杉角材(40×30×200mm)6本
- 杉板(180×12×420mm)1枚 野地板やSPF材でもOK
- 杉板(180×12×600mm)1枚
- 杉板(180×12×880mm)1枚
- 木用ネジ(3.8×57mm)12本
- 蝶番2個 今回セリアのものを使いました
- ドリル
- 木工用ボンド ※ボンドは必要に応じて
- オイルステイン
- 水性塗料
- 刷毛
- 紙ヤスリ
STEP1
すべての木材の切り口や全体にヤスリをかけ、オイルステインや塗料を塗っていきます。
今回は、杉板を古材っぽくしたかったので、ペンキを飛ばして遊んでみました。
STEP2
1250mmの角材の幅30mmの面を上にし、310mm、625mm、935mmの位置に印をつけます。
STEP3
印をつけた位置に200mmの角材を3本合わせ、両側の横からネジ留めしてください。
これを2本作ります(2本のはしご型になります)。
STEP4
STEP3で作った2本のはしごを縦に並べ、端同士を蝶番で留めてつなぎます。
STEP5
つないだものがこちらです。
STEP6
はしごの上段から順に、ステップに杉板をのせて完成!
DIYラダーシェルフで、ワンランク上の理想空間へ!
ラダーシェルフはそれがあるだけで、空間のオシャレ度がぐんとUPします。だからこそ、市販品はちょっと高価なのがネック。しかも幅をとるので、理想的なサイズのアイテムと出会えることも意外と少なかったり……。
でも、Rin.さんはDIYすることで理想通りのラダーシェルフをGETされていました。
DIYするには一見、ハードル高めのアイテムですが、今回教えていただいた方法ならシンプルな工程で作ることができますね♪Rin.さん流の、ビンテージに見せる塗装の工夫も参考になります。
ラダーシェルフが欲しいけどなかなか良いものと出会えない……そんな方は、DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ワンポイントアドバイス
- 塗料も良く入り、手触りがなめらかになるので、面倒ですがヤスリがけを丁寧にすると仕上がりが良くなります
- でき上がりが傾かないように、角材を合わせる印付けは左右正確に
Rin.さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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