料理好きが絶賛するSTAUB（ストウブ）。フランス製の鋳物ホーロー鍋で食材の水分だけで調理ができる無水調理鍋として有名です。それ以外に、揚げ物や炊飯をしても美味しく仕上がると、1つだけでは物足りず2つ3つとどんどんサイズ違いをそろえるユーザーさんも多いです。

ドイツのTURK（ターク）社が150年間変わらぬ製造方法で作り続けている鉄フライパン。継ぎ目がなく頑丈で100年使うことができると言われています。熱伝導が良く、お肉を焼くと驚くほどカリッとジューシーに仕上がります。そして、このままテーブルに出してもさまになるこのカッコよさが魅力です。

自宅で蒸篭を使っている方も多くはないと思いますが、実際に使ってみるとその万能さに驚きます。食材を並べるだけで焦がしたりすることもない簡単さ、2段で別の料理もできる時短調理。なにより、素材のうま味が凝縮されてヘルシーとあれば、手に入れたくなります。蒸篭の老舗といえば「照宝」、ネットでも購入できますよ！

400年の歴史を持つ岩手の伝統工芸、南部鉄器。その南部鉄器に鮮やかな色で塗装したカラーポットは海外で人気に火が付き、日本でも注目を集めています。その重厚な作りとは裏腹にピンクや水色など、豊富なカラーバリエーションに目移りしてしまいそう。

料理好き、料理関係の愛用者が多い野田琺瑯。その人気の秘密は性能と使い勝手のよさにあります。琺瑯は酸・塩に強く匂いや汚れも付きにくいので長期保存に優れています。そして、耐熱性があるので温め直しはもちろん煮込み料理やオーブン料理などの調理器具としても使えて一石二鳥です。

ドイツで生まれたガラス容器WECK（ウェック）。雑貨屋さんにもよく並んでいて、そのイチゴのマークがかわいくて手に取ってみた方も多いのではないでしょうか。煮沸殺菌・密閉ができるのでジャムやソースなど長期保存に適しています。豊富なサイズ展開でこれもまたコレクションしたくなります。

デトックスウォーターを作ったり、ホームパーティーではジュースを入れたりと用途の多いドリンクサーバー。中でも人気なのはDULTON（ダルトン）製です。最近では果物のシロップやお酒の保存容器として使うユーザーさんも多く、デザイン性の高さも選ばれる理由ではないでしょうか。

日本を代表するデザイナー柳宗理が生み出した作品の中でも、ロングセラーとなっているのがキッチン用品です。包丁、ボウルからカトラリーまで。シンプルでありながらデザインも機能性も追求されつくされたフォルムはただそこにあるだけで価値を感じます。

どんな空間も邪魔せず馴染む、木のツール。加工の仕方、木の種類によって木目の表情が違い見てるだけで面白いです。日本には素晴らしい手仕事で作品を作りだす木工作家さんがたくさんいらっしゃいます。せっかくなので、見て触れてお気に入りを集めてみてください。

日本の台所で昔から使われてきた竹製の調理道具。身近にあるプラスチックや金属の製品に手を伸ばしがちですが、竹製品は思っているより扱いやすく大事に使えば何十年も使うことができます。乾かすことが大事なので吊り下げて収納することでインテリアとしてもよいアクセントになります。