リーズナブルでおしゃれな北欧インテリアを楽しめる、イケア。持ち帰りが少し大変ですが、大型家具も使いやすくてシンプルかつスタイリッシュ。今回は、イケアの本棚を使ったインテリアをご紹介します。
本棚といえばやはり「BILLY(ビリー)」
イケアの本棚「ビリー」は、イケアが日本に上陸した際、メディアでも話題になった商品です。大きさの割におてごろなお値段と、さまざまなカスタマイズができるのがいいですよね。
扉を付けて食器棚として
「ビリー」は扉を付けることができるんです。そして、扉を付けると一気に本棚っぽさがなくなりますよね。扉があれば食器棚として使うのも安心です。
壁一面をホビーアイテムで
「ビリー」は高さが2mを超えるものもあり、天井までめいっぱい、壁一面を本棚にすることができます。もちろん好きな本やマンガ、CD、レコードで埋め尽くしてもいいですし、こちらのお部屋のように趣味の道具や雑貨をディスプレイするのもいいですね。
本屋さんのような特別感
こちらも壁一面書棚ですが、コーナーも使ってL字に配置。「ビリー」にはコーナーにぴったりはまるタイプがちゃんとあるんです。本をぎっしり詰めて、好きなアイテムも置くことで、自分だけの特別な空間に♪
半分隠して半分見せる
見せる収納と隠す収納を半分ずつに。真ん中の棚のように、あえて棚板を抜いて広々使うのも斬新ですね。
「KALLAX(カラックス)」や「TRABY(トレービー)」も人気です
正方形が気持ちいいアレンジ自在のシェルフ、「カラックス」や「トレービー」。こちらも自由度が高いので、本棚としてもマルチシェルフとしても使い勝手抜群です。
階段下の優秀スペース
戸建住宅の階段下はデッドスペースになりがち。でもこの「カラックス」なら縦に横に、並べて積んで、スペースに合わせて設置することができます。こちらは背板がついている「トレービー」です。
色で分けるのもいいね!
こちらは「カラックス」。本をこのようにカラー別にまとめるのもおもしろいですね。あなたのお家にある本もこんな風にカラー別に分けられるかもしれませんよ。
寝室でもOKなロータイプ
「カラックス」や「トレービー」は縦置きでも横置きでも使えます。あまり圧迫感を与えたくない寝室には、2×4のタイプを横置きに。低めの家具は不思議とラグジュアリーな雰囲気にもなりますね。
他にもこんなものが本の収納に
一人暮らしの方や、スペースに限りがあって本棚を置けない、そんなに本を持っていない……そんな方にはこんなアイテムもおすすめです。
スチールラックを本棚がわりに
ラダーシェルフのような形状の、イケアの「LERBERG(レールベリ)」。頑丈なので重たい書籍類を収納するのにとても適しているんです。一番上は奥行きが浅いので、こちらのお部屋のようにグリーンを飾るのもいいですね♪
新聞ラックも活用しだいで本棚に
イケアの定番商品、「KVISSLE(クヴィッスレ)」という新聞ラック。壁に取り付けるタイプのラックです。新聞サイズなので、もちろん大型本や雑誌も入ります。本棚がなくてもちょっとしたスペースでこんなラックを活用するのもアリですね。
窓辺の読書スペース
さらに「SPONTAN(スポンタン)」という新聞ラックもコンパクトでおすすめ。このように複数使いしても◎です。高さのある家具を置きたくなかったり、本棚が必要なほど本は読まない、という人に。
北欧の家具はシンプルで機能性に優れたものが多いですが、イケアもまたしかりです。本棚という名でも違う使い方ができたり、本棚という名目ではなくても本棚にできたり。シンプルな家具ほど持ち主それぞれのライフスタイルに合った使い方ができるんですね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「イケア 本棚」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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