「こだわりと緩さのバランスでつくる自分らしさ。木の温もりに囲まれた空間」憧れのキッチン vol.56 Reiyaさん

「こだわりと緩さのバランスでつくる自分らしさ。木の温もりに囲まれた空間」憧れのキッチン vol.56 Reiyaさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回は、木材の温かみとアンティークな装いが心地いいReiyaさんのお宅のキッチンをご紹介します。

2013年マイホーム完成*.- 好きなものがたっくさん!なので 部屋ごとに雰囲気がガラリ|ω・`) 皆さんのインテリアを参考に 日々、楽しく勉強中です( ^ω^ )

世界でたったひとつ。私だけのキッチン

多くの木材が使用され、木の癒しのチカラを存分に味わうことができるReiyaさんのキッチン。大自然の中のカフェのような空気感に、思いっきり息を吸い込みリラックスしたくなる、そんな居心地の良さを感じます。Reiyaさんに、キッチン全体のこだわりについてお聞きしました。

Reiyaさん

「真っ白なタイルと鋳物ホーローシンク、柿渋塗料で塗装したキッチンは、木の温もりあふれる世界にたったひとつの私だけのキッチンになりました。」

LD見渡し良好なゆるい個室系キッチン

キッチンカウンター越しにLDの眺めも良好なReiyaさんのキッチン。キッチンスペースの作りは、カウンターからつながるチェッカーガラスでゆるく空間が仕切られ、半個室のような雰囲気に。こだわりの詰まった自分だけの空間で、料理にも熱が入りそうです。Reiyaさんのキッチンを拝見していくと、さらに魅力的な特徴が見えてきました。早速みていきましょう。

キーワード1 パーツにもこだわったオーダーメイドキッチン

Reiyaさん

「バックスプラッシュのタイルやカウンタートップのタイル・シンク・扉の色や取っ手に至るまで一つ一つ好きなものを選んで造ってもらった世界にひとつだけのキッチンです。」

キーワード2 さりげなく空間を仕切るチェッカーガラスの飾り窓

Reiyaさん

「チェッカーガラスの飾り窓を付けたことで、キッチン空間が区切られプライベート感も出るし、明かりも入るので圧迫感のないキッチンになってます。」

キーワード3 全体的にコンパクト

Reiyaさん

「もともとお家も大きくないので、キッチンスペースはコンパクトです。モノを貯めない様にすることと、背が低いこともあって釣り戸棚も作りませんでした。収納を少なくすることで無駄な食器も増えません。キッチン背面のカウンターには扉がついてないので、スッキリとした収納を心がけています。」

パーツ一つひとつにまでこだわってセレクトされ、完成したこだわりのキッチンなのですね。今回、Reiyaさんには、「絵になるすっきりとしたキッチンにする3つの方法」をご紹介いただきます。キッチンのごちゃごちゃから抜け出せない方、見せる収納が苦手な方に読んでほしいコツになっています!

絵になるすっきりとしたキッチンにする3つの方法

その1 隠す収納から見せる収納に

Reiyaさん

「背面カウンターには扉がなく、最初はカフェカーテンで目隠しをしていました。でも見えないことをいいことに(笑)ごちゃごちゃしていたしそれがすごく嫌で、食器の数を減らして並べ、カーテンを取り払うことでスッキリとしたストレスフリーのキッチンになりました。たまにしか使わないトースターも棚にしまっています。」

その2 テイストにとらわれないディスプレイ

Reiyaさん

「お家全体を見ても、好きなテイストがバラバラで色んなものを取り入れています。最初の頃は何か飾らなきゃ!とただ漠然と雑貨を並べていましたが、ごちゃごちゃして好きになれずストレスでした。メリハリを付けて飾ることで、テイストがバラバラでも何となくまとまりが出てスッキリしたキッチンになった気がします。」

その3 真っ白なタイルとシンクを維持

Reiyaさん

「真っ白なタイルにホーローシンク。ズボラで掃除が苦手なわたしにはお手入れが大変ですが、まずは掃除がしやすいようにキッチンにはあまりモノを置かない様にしています。それでもいつも使う調味料などはすぐに取れるように置き、多少の生活感も出しながら頑張りすぎないキッチンを心がけています。」

最後にキッチンをもっと素敵にするためのアドバイスをいただきました

Reiyaさん

「掃除やお手入れの事を考えたり、うまく飾れなくて逆にストレスになったり。全部を無理やり飾る必要はなくどこか1箇所でも自分の好きな雑貨だったり、キッチンツールだったりを見えるところに置くだけで、それだけでいつもよりもワクワクする特別なキッチンになるんじゃないかなと思いますのでぜひ、自分だけのキッチンを見つけて欲しいです!」

まとめ: こだわりの中ににじむ、程よい生活感こそ心地いい

一からこだわりを持って作られたRaiyaさんのキッチン。木の温もり溢れるカフェのような空間が印象的でした。Raiyaさんは「多少の生活感を出しながら頑張りすぎないように」と語られていました。その人の日常、暮らしや好きなモノが感じられるような、ほんの少しの生活感が自分らしいキッチン空間と心地よさにつながるように感じます。Reiyaさんが追い求めてきた、「世界でたった一つ自分だけのキッチン」のように、こだわりの中に心地よさのある空間作り、参考にしていきたいですね♪


Reiyaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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