毎日の掃除がラクになる12のルール

毎日の掃除がラクになる12のルール

毎日の掃除、大変ですよね。家事の中でも掃除が一番ストレスを感じるという方も多いのではないでしょうか。掃除をラクにするためにはものの置き方を見直すことと、汚れをためないことが大切です。今回は毎日の掃除がラクになる具体的なやり方と参考画像をご紹介したいと思います。

ものの置き方を見直す

部屋の掃除をするためには、まずは邪魔なものをどかす、出しっぱなしのものを片付けることからはじめますよね。ものをどかす手間をなくす、または移動をラクにするだけでも掃除はかなりラクになります。

①床にはなるべくものを置かない

床にさまざまなものが置かれた状態だと、掃除のたびにそれらをいちいちどかしながら掃除しなければなりません。それだと手間もかかり、面倒ですよね。掃除にかかる手間数を減らすことが掃除をラクにするコツのひとつです。日ごろから、なるべく床にはものを置かないことを心がけましょう。

シンプルですごくステキです
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②キャスターで移動がラクラク!

観葉植物や暖房器具など重くて移動させるのが大変なものには、底の部分にキャスターを取りつけてみましょう。片手でサッと移動できて、手が届きにくい重いものの後ろもラクに掃除ができるようになりますよ。

冬越しさせるグリーンたち。せっかくお部屋の中に運んでも、お掃除の時などにはやっぱりちょっと不便。そんな時、キャスター付きのローテーブルが便利です!
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③キッチンマットやトイレマットは置かない

キッチンマットやトイレマットは床の汚れやキズ防止になるという利点がありますが、『掃除のしやすさ』という点から考えると、マット類は置かないほうが良さそうです。床掃除のときに邪魔になりますし、洗濯する手間もかかります。フローリングなら汚れたらすぐにサッとひと拭きでキレイになるので、掃除がラクですよ。

④テーブルやカウンターの上は何も置かない

ダイニングテーブルやキッチンカウンターの上に観葉植物や雑貨などを飾っていたり、卓上用の調味料が出しっぱなしになっていたりしませんか?テーブルやカウンターの上には何も置かないほうが掃除は簡単です。台ふきんでサッとひと拭き、いつでもキレイにしておけますよ。観葉植物や雑貨は壁面ディスプレイがオススメです。

スッキリ無駄なものがない気持ちの良いお部屋ですね。
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⑤家具は掃除しやすいデザインのものを

リビングなどに置く重くて簡単には移動できない家具は、掃除のしやすいデザインのものを選ぶことも大事です。テレビボードやソファーの下などのホコリがたまりやすい場所にモップや掃除機のノズルが入るかどうか、買う前にチェックすることをオススメします。

⑥ケーブル類はまとめる

テレビの後ろやパソコンまわりの配線ケーブル。ごちゃごちゃになっていませんか?配線ケーブルのまわりにはホコリがたまりやすいですよね。ケーブルチューブやケーブルボックスでまとめてしまいましょう。見た目がスッキリするだけでなく、掃除もしやすくなりますよ。

収納方法を見直す

収納方法を見直すことで片付けしやすくなると、ものを出しっぱなしにしてしまうことがなくなります。結果、毎日の掃除がラクになりますよ。

⑦収納する場所選びも重要

収納は場所選びも重要なポイントです。高くて手が届かない棚や、使う場所と収納場所が離れていたりすると片付けが面倒になって後回しになってしまいます。先ほども触れましたが、片付いていない部屋は掃除がしづらいものです。日ごろから使ったものはすぐに元の場所に戻す習慣をつけておけば、その分掃除がラクになります。

⑧家族内で置き場所の情報を共有する

家族によく、「つめ切りはどこにあるの?」などと聞かれていませんか?家族がよく使うものは置き場所を決め、全員にその場所を伝えておきましょう。家族で情報を共有することで探しものの手間がなくなり、使ったあとの出しっぱなしもなくなります。出しっぱなしが減れば掃除もラクになりますよね。

⑨収納のしかたを家族にあわせて工夫する

子ども部屋など、床におもちゃが散乱していると掃除がしにくいですよね。出したものは使い終わったらすぐに元の場所にもどす、を徹底しましょう。お子さんでも片付けがしやすいよう、収納を工夫してみる。ゲーム感覚で楽しみながら片付けができるようなルールづくりなどを、親子で考えてみてはいかがでしょうか。

プラレール収納見直しと息子に厳選してもらい、スッキリさせました
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掃除のやり方を見直す

毎日の掃除方法を見直してみると、ムダな動きがあったこと、汚れがたまりやすい場所などがわかってきます。効率よく掃除する方法がわかれば、ストレスを減らすこともできそうです。

⑩手に取りやすいところに掃除道具を置く

ホコリを見つけたとき、部屋が汚れていると気づいたとき、すぐに掃除ができるよう掃除道具はすぐに手に取れる場所に置くと良いでしょう。掃除機やバケツなどの大きな掃除道具は、取り出しやすい場所に収納しましょう。

レデッカーのブラインドブラシとハタキ。見た目お洒落だしハタキはよく使うものなので敢えて見えるとこに引っかけました
SAYO

⑪『ながら掃除』『ついでに掃除』のすすめ

洗面所や浴室など、毎日つかう水まわりは汚れが蓄積しやすい場所です。汚れをためてしまうと落ちにくくなり、掃除が大変になってしまいます。歯磨きしながらついでにシンクも磨く、入浴のたびに汚れやすいところを少しずつ掃除するなど、『ついでに掃除』『ながら掃除』で汚れが蓄積しないようにしましょう。

⑫便利な掃除グッズを活用する

最近はさまざまな掃除グッズが販売されていますよね。値段の高いものもありますが、100均にもいろんな種類の掃除グッズが並んでいます。そのような便利グッズを使うことで、掃除はグンとラクになります。買うのがもったいない、使いごこちがしっくりこないと思ったら、お家にある材料で作ってしまうのもよいですね。


掃除をラクにするルールを12個ご紹介してきましたが、いかがでしたか?この他にもさまざまな、掃除をラクにするテクニックがあると思います。この記事を参考に、自分にあった掃除のコツを探してみてくださいね。


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