嫁入り道具をリメイクです。生まれ変わったカフェ風ディスプレイ食器棚 by miyaさん

嫁入り道具をリメイクです。生まれ変わったカフェ風ディスプレイ食器棚 by miyaさん

木目×白の絶妙なバランスが印象的なアンティーク風のインテリアを楽しまれているmiyaさん。今回は、食器棚リメイクをご紹介いただきます。嫁入り道具としていただいた、という思い入れのある食器棚をディスプレイもできるカウンタ―棚にリメイクしました。食器棚の印象がガラッと変わりますよ!カフェ風のおしゃれなディスプレイにも注目です☆

教えてくれた人

家を建てる頃からDIYに目覚め、テレビ台やテーブル、本棚、ワンコベッドなど自分で作りました。漆喰塗りしたりゆる〜く何かしらDIYしております。

必要なもの

所要時間

3〜4時間

購入する材料 計6アイテム 3000円位(税込)

  • 木材(1380mm×280mm×180mm)2枚
  • 棚受けレール(長さ600mm)4本
  • モザイクタイル用の木材(1380mm×480mm×180mm)1枚
  • モザイクタイル白
  • BRIWAX JACOBEAN
  • セリアのアイアンバー

必要な道具

  • 電動ドライバー
  • プラスドライバー
  • ネジ
  • 木工用ボンド
  • BRIWAX塗るためのハケまたは布
  • タイル用ボンド
  • 目地材

つくりかた

STEP1

重厚な嫁入り家具の食器棚。 家の感じに合うようにリメイクしていきます。

STEP2

扉が付いてる上の棚を外します。

STEP3

カウンターっぽくしたかったので、食器棚の奥行きに合わせた板にモザイクタイルを敷きます。 モザイクタイルを敷いた板を、食器棚の上に置きます。もちろんそのまま置いてもいいのですが、私はラップやトレイを収納出来るスペースも作りたかったので、両端に少し高さのある木材やレンガを置き、その上にモザイクタイルを張った板置くようにして、食器棚土台とモザイクタイル板の間に収納スペースができるようにしました。

STEP4

壁に棚を付けるのに、今回は棚の高さを調節出来るように、棚受けレールを取り付けます。

STEP5

板を、食器棚の幅に合わせてカットします。 私は、板を購入する際にカットしてもらいました。そして、好きな色に塗ります。今回は、BRIWAX JACOBEANで塗りました。

STEP6

好きな高さに調節した棚受けレールに、色を塗り終わった板を取り付け完成です。 あとは、ポットやカットボードなど好きな物を置いて下さい。 下の棚には、セリアのアイアンバーを付けて鍋敷きなど掛けました。モザイクタイルを敷いたカウンターにも、使う頻度が高いコップやカトラリーなどを木箱など使って収納しています。

新しさを加え、”想い”を引き継ぎながら愛用していくスタイル、素敵です。

嫁入り道具だった年代を感じる食器棚が、現代風ディプレイ食器棚に♪モザイクタイルやペイント効果によって、少しレトロな雰囲気に仕上げることで、食器棚全体の印象にもまとまりが出てきますよね。可動式の棚や、下部に作った収納スペースで使い方いろいろ、実用性も抜群です!カフェ風の演出もできるmiyaさんの棚リメイク、ぜひ参考にしてみてください。また、スタイルに合わなくなった家具はリメイクで生まれ変わらせる、そんな楽しみ方にも挑戦していきたいですね☆

ワンポイントアドバイス

  • 食器棚の大きさにもよりますが、棚にする板も長くなるので取り付ける際は誰かに手伝ってもらいましょう。

miyaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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