お部屋の床、気に入らないけれどリフォームして原状回復できなくなってしまったら困るし……。そんなふうにあきらめていませんか?クッションフロアならば、自分好みの床にDIYできてしかも原状回復もOK。クッションフロアの簡単な使い方とともに、RoomClipユーザーさんがDIYされた例をご紹介します。
クッションフロアの基本
クッションフロアって聞いたことはあるけど、実はどういうものなんでしょう?そこでまずは、クッションフロアの基本をご紹介します。サイズの合わせ方や、原状回復が可能な貼り方のポイントを押さえると、ぐっと使いやすくなりますよ。
クッションフロアとは
クッションフロアとは、シート状の床材のこと。ビニール製なので自分で好みのサイズに合わせて切り、簡単に敷くことができます。木目やタイルなどなど、いろいろな柄のデザインがあるところも魅力ですね。
狭いところに貼る場合
トイレや玄関など狭くて形が複雑なところには、まず型紙を取る方法がおすすめです。新聞紙で貼りたいところの型紙を作り、それに合わせてクッションフロアをカットしましょう。
広いところに貼る場合
リビングのような広い場所に貼る場合は、クッションフロアを広げてお部屋のサイズより少し長めにカット。それから壁に沿ってカットして、サイズを合わせましょう。
原状回復できる貼り方
原状回復が必要な場合、この貼り方がポイントです。まずはマスキングテープを貼り、その上に両面テープを貼ってクッションフロアを固定する方法であれば、後から簡単に外すこともできて安心です。
サニタリールーム
暗くて殺風景な印象なところも少なくない、サニタリールーム。クッションフロアでDIYすることで、明るく居心地のよい空間に変えることができますよ。サニタリールームにおすすめのクッションフロアを、RoomClipの実例からご紹介します。
古材風
他の場所で余った、古材風のクッションフロアを敷いたユーザーさんのトイレ。サブウェイタイル風の壁紙とマッチして、明るく清潔感がある空間になっていますね。
小さなタイル風
小さなタイル風のクッションフロアも、サニタリーにぴったり。シンプルですが、少し温かみのある色合いで落ちつきを感じさせてくれます。
海外のタイル風
クッションフロアと壁紙を使って、DIYした洗面所。ラフなイメージの洗面所に、タイル模様のクッションフロアがぴったり。とても団地とは思えない、まるで海外のホテルのような雰囲気に仕上がっています。
リビング
面積の広いリビングは、クッションフロアを使うことで一気に雰囲気が変えられるところ。クッションフロアを使うのに慣れてきたら、ぜひチャレンジしてみたいですね。お部屋の雰囲気の変化がわかる例をご紹介します。
畳をフローリングに
団地の和室を、クッションフロアでフローリングにDIYしたユーザーさんのお部屋。お部屋の雰囲気が明るくなって、子どもたちも遊びやすくなったそうです。
まるでカフェ♪
おうち全体のリノベーションに取り組んでいるユーザーさんのリビングです。古材風のクッションフロアで、カフェ風に変身です。
和室が……
賃貸ながらもDIYで自分好みに変えて楽しんでいるユーザーさんのお部屋です。もともと和室だったとは信じられないほど個性的で、くつろげる空間になりました。
クッションフロアを使ったDIYで、まるで別の部屋のように生まれ変わっていましたね。クッションフロアを使って、あなたもお部屋のDIYにチャレンジしてみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「クッションフロア 原状回復」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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