賃貸でもOK!カーテンレールを活用した窓枠増設DIYテク by tarako_tenさん

賃貸でもOK!カーテンレールを活用した窓枠増設DIYテク by tarako_tenさん

今回は、ビンテージライクで男前な住まいづくりを楽しまれているtarako_tenさんに、賃貸でもOKな窓の模様替えDIYを教えていただきました。海外インテリア風の、黒格子の窓枠をカーテンの代わりに取り付けてみませんか?

教えてくれた人

2015年7月に賃貸の戸建てに引っ越したのをきっかけにDIYを始めました。 DIYは全くの初心者です。男前な感じに憧れ、時間があれば夫婦で居心地のいい空間を作っています。

必要なもの

所要時間

2週間

購入する材料 計4アイテム 10,000円(税込)

  • 木材180mm×180mmの角材1600mmを4本
  • キャスター8個
  • 結束バンド(黒)16個
  • ダイソー窓ガラス目隠しシート16枚
  • バターミルクペイント黒
  • 木材400mm×150mmの角材580mm8本
  • 木材180mm×180mmの角材580mm12本
  • 木材400mm×150mmの角材1600mm8本

必要な道具

  • タッカー
  • ノミ
  • ボンド
  • ドリル
  • ハケ

つくりかた

STEP1

はじめに、窓枠の格子の交わる部分を作っていきます。180mm×180mmの角材をノミで片側だけ彫ってください。格子の重なる部分はノミで各々の板の厚さを半分に削り合わせます。

STEP2

窓枠の形をつくります。400mm×150mmの角材を外枠として、180mm×180mmの角材を真ん中に合わせボンドで固定していきます。ボンドが乾いたら、さらにタッカーでポイントを留めていってください。格子の間隔はそれぞれの窓に合わせ組み合わせてください。

STEP3

キャスターを取り付けます。キャスターのサイズにあった穴を作り、キャスターをはめこみ固定していきます。

STEP4

カーテンレールに取り付ける部分を作っていきます。窓枠1枚につき、上部に4箇所ドリルで穴をあけてください。

STEP5

仕上げに、窓枠部分を黒くペイントします。塗料が乾いたら、全体にダイソーのガラス目隠しシートを貼り、タッカーで留めます。

STEP6

STEP4で開けた穴に、結束バンドを通し、カーテンレールに取り付けて完成です

元の窓を一切傷つけず、がらりと部屋全体の雰囲気を変えることができました。木枠の組み合わせ方を工夫すれば、格子以外のデザインを楽しむことも可能です。

カーテンレール活用で、窓も模様替えできる

窓枠をDIYする。しかも、賃貸で……これはかなり画期的なアイデアではないでしょうか?カーテンレールを活用することで、原状回復の条件をクリアできるのも素晴らしいですね。tarako_tenさん流の窓枠DIYは、窓枠の色次第でさらにコーディネートの幅を広げることができそう。

男前ビンテージやブルックリンスタイルには黒、フレンチシャビーやガーリーカントリーには白、カリフォルニアスタイルやミッドセンチュリースタイルなら、思い切ってビビッドなカラーを取り入れてみるのも良いかもしれません。カーテンじゃ物足りない、もっと革新的なコーディネートチェンジをしたい!とお考え中の方は、tarako_tenさんの窓枠DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか?

ワンポイントアドバイス

  • ガラス目隠しシートを貼る時は、ひっぱりすぎず、中央から貼っていくとバランスよく貼れます。

tarako_tenさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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