クッションカバーは、簡単に模様替えできるのにお部屋の雰囲気がぱっと変わる便利なアイテム。グレーのシンプルなソファに、きれいなピンク色がよく映えています。かわいいのに大人っぽい色の組み合わせは、照れずにさりげなく取り入れられますね。

こちらは、お土産でもらったウクレレを、ピンク色に塗られたそう。もとは乙女度の低めのアイテムなので、甘くなり過ぎず空間の良いアクセントになっています。淡いピンクは、さりげないのにきゅんとなる最強の色です。

ビビッドなピンクが印象的な南部鉄瓶と、人気のマリメッコのカップ。産まれた国は違うのに同じピンクというだけで、しつらえたようにしっくりと来ています。忙しい毎日のなか、元気をもらえますね。

メンズライクな印象が漂いがちなパソコン。ピンクなだけで、こんなに優しい雰囲気になるんですね。マウスや地球儀などの小物類もピンクで統一されており、座るだけで心が浮き立つ机になっています。

大人気の収納家具も、こんなこっくりとしたピンクを選ぶと一気に特別感がアップします。男前なウォールステッカーやレトロなスツールなどと組み合わせると、甘すぎない大人のインテリアが完成します。

こちらはなんと、淡いピンクが愛らしい冷蔵庫☆コーヒーマシーンもピンクで、女の子がきゅんとくるキッチンになっています。所々にある赤い雑貨が空間を引き締めつつ、さらに甘さをプラスしています。ずっとここにいたくなってしまうような、キッチンです。

ピンクは好きだけど、子どもっぽい雰囲気になってしまうのはいやという大人女子にオススメなのが、こんな色。とぼけた表情のフクロウの壁紙とも相まって、ぐっと引き締まった空間となっています。

全面をピンクにするには抵抗がある、という方にはこんな風に一部分をピンク色にするアイディアがおすすめ。白やパステルブルーのアイテムが、きいていますね。グリーンとの相性も良く、派手になりすぎない落ち着いたお部屋になっています。

机に向ったとき、こんなきれいなピンク色が目の前にあったら断然気持ちが盛り上がりますね。パリジェンヌが好みそうな色遣いや無造作に張られたポストカードに、思わず日本であることを忘れてしまいそうです。

全部がかわいい！と叫んでしまいそうな子ども部屋。深いベリー色の壁は、実はどんな色も受け止めてくれる懐の深い色だったんですね。派手なのに落ち着いている、居心地の良いお部屋になっています。