テーブルの脚の部分が特徴的な、「イサム・ノグチ」デザインのサイクロンテーブルと、「イームズ」デザインのカラフルなイームズチェアがマッチしています。ブラウンとホワイトで構成された、すっきりとした印象のお部屋に、カラフルな色がアクセントになっています。

丸いクッションが並んだ、驚くようなフォルムのマシュマロソファやベンチは「ジョージ・ネルソン」デザインの家具。マシュマロソファの独特のデザインが目をひきます。家具や照明、テーブルにいたるまで、ミッドセンチュリー家具でトータルコーディネイトされた、かっこいいお部屋ですね。

「アルネ・ヤコブセン」デザインの、うつくしい曲線でやさしくつつみ込むようなフォルムのスワンチェア。スタイリッシュさとやさしさを、合わせもつアイテムです。ユーザーさんのあたたかみのあるインテリアに、とてもマッチしていますね。

光を放つ太陽をイメージして作られた、「ジョージ・ネルソン」デザインの、サンバーストクロック。時間を見るという実用的な部分だけでなく、インテリア性も考えられた時計です。ユーザーさんは海外インテリアでもみかける、サンバーストミラーも合わせてコーディネイトされており、センスの良さがうかがえます。

ミッドセンチュリーの時代にデザインされた雑貨の代表ともいえる、ウーテンシロ。見せる収納で、実用性とおしゃれなインテリアとしての役割をかねそなえた、収納雑貨です。ユーザーさんは白のウーテンシロでデスク周りをすっきりまとめられています。他の雑貨とのバランスもとてもうまく取られていますね。

「ポール・ヘニングセン」デザインの照明PH5。こちらも曲線がうつくしいですね。ミッドセンチュリーのアイテムのなかで、ペンダントライトは挑戦しやすいものではないでしょうか？こちらの照明は、カラーやシリーズも数多くあります。ユーザーさんは、ホワイトですっきりとまとめられています。

「カスティリオーニ兄弟」によるデザインの、アルコランプ。おおきなアーチを描いた独特のかたちが、インパクト抜群です。照明によって、お部屋の印象はずいぶんかわりますが、こちらのランプはその代表格ともいえる存在ですね。ユーザーさんのセンス良くコーディネイトされたお部屋の雰囲気にもぴったりです。

ミッドセンチュリー時代の名作、「ヴェルナー・パントン」によってデザインされたパントンチェアや、「エーロ・サーリネン」デザインのチューリップテーブルは、モノトーンインテリアにもよく合います。この時代のデザインの特徴である、曲線がうつくしい家具です。ユーザーさんのハイセンスなお部屋にぴったりですね。

なんだか意外な組み合わせのようにも感じますが、カフェ風のかわいらしい雰囲気のお部屋にも、ミッドセンチュリー家具はよく合います。ポップな色合いが多いのも、ミッドセンチュリー家具の特徴。お部屋にポップな色合いのイームズチェアを取り入れて、かわいらしさアップですね。

インダストリアルデザインとは、工業製品の実用性に、インテリアとしての美しさをプラスしたものをさします。ユーザーさんのお部屋にも、印象的なインダストリアルデザインの照明が使われています。木のあたたかみと、アイアンの無機質な感じが、照明ともぴったりです。