連載：RoomClip_新人ユーザー紹介 vol.049 2017年2月5日更新

穏やかに家族を包む優しい住まい。居心地の良いナチュラルシンプル〜maicoさん〜［連載：RoomClip_新人ユーザー紹介］

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、プレーンでシンプルなインテリアで暮らしをナチュラルにコーディネートされているmaicoさんと、そのお住まいをご紹介します。厳選されたお気に入りのアイテムと家族の温もりが織りなす、居心地の良い空間です。

今回ご紹介するのはこの方です！

maicoさん

夫と子ども2人との4人家族です。2016年春にマイホームが完成しました。居心地の良いおうち作りを目指しています。

家族思いの優しいシンプル

陽当たり良好。爽やかな家族団らんの場所

maicoさんの2階建て3LDKのお住まいは、『シンプルでナチュラル』こんな素直な形容がしっくりくる、優しくも洗練された印象です。家族が集まるLDKは、北欧ファニチャーならではのプレーンな質感と曲線を描くフォルムが温もりを添える、爽やかな空間。採光の良い窓から差し込む陽の光が、居心地の良さをさらに高めているようです。

ちなみに、奥に置かれた電子ピアノは、Roland×karimokuのコラボで完成した無垢材の電子ピアノ。一つのインテリアとして全体と調和するアイテム選びも、maicoさんの住まいづくりには溢れています。

リビングは、色遊びで程よくワクワクさせてくれるくつろぎスペースです。かっちりとしつつも、淡いアースカラーで優しさを忘れないソファが、空間全体を象徴しているよう。maicoさんは、住まいづくりにあたり『シンプル』を心がけ、『余計なものは持たず、お気に入りを丁寧に使う』ことを大切にされているそう。だからこそ、飾られた家族写真やハンドメイド雑貨の温もりのアクセントが効果的に映えているのではないでしょうか。

優しさを滲ませる、曲線のディティール

そして、maicoさんのお住まいに漂う心地よい優しさの理由は、家全体のディティールにも秘められています。それは、出入り口や小窓のアーチであり、特徴的なR壁です。シンプルなインテリア、シンプルなディティールの中にある、個性的で優しい曲線は静かにひっそりとではありますが、確かな存在感を放っています。玄関のアーチと、かっちりとしたシューズシェルフの対比は特に絶妙です。

キッチンの奥にあるパントリーも、アーチ状のオープンな入口が特徴的です。直線とはまた異なる、独特の陰影やエレガントな雰囲気がありますね。こんなパントリーなら、毎日の家事もちょっと楽しくなり、日常を心豊かに過ごせそうです。

家族を思う温かいこだわり

maicoさんの住まいづくりのテーマは、『家族にとって心地よい空間』なのだそうです。そんなこだわりは、住まいのいたるところで見ることができます。例えば、サニタリールームは大きな鏡が特徴的です。それというのも、忙しい朝でも家族が並んで支度できるようにとオーダーされたものだからでしょう。快適にスムーズに家族みんなが日常をこなせる工夫、とても素敵です。

シンプルな住まいに欠かせない『収納』にだって、maicoさんの優しいこだわりは行き届いていました。誰が見ても一目瞭然、誰でもまた同じ場所に戻せる、そんな定位置収納がmaicoさん流。見やすく使いやすいから、引き出しや戸棚の中もインテリアと同様に、おのずとすっきりしていますね。

maicoさんの作る住まいは、家族が無理なく自然体で、快適にそして楽しく過ごせる空間。当たり前のようで、それを実現してくれるアイテムや家具を選ぶのは意外と難しいものです。是非、maicoさんのRoomを参考にしてみてください。