お部屋にぴったり合うダイニングテーブルは、なかなか見つかりませんよね。見つかっても、予算オーバーで手が出せなかったり。そんなとき、ユーザーさんたちは自分でDIYしてしまうのです。これなら予算内で自分好みの、お部屋に合ったサイズのものを作ることができます。今回は、そのときに考慮すべきことをご紹介します。
大きさを決めよう
ダイニングテーブルをDIYするときに大切なのが、この大きさを決める工程です。部屋に対してどのくらいの大きさにするのかは、生活の仕方にも関わってきますので、じっくり考えましょう。
ゆったりスペースを作る
周りに十分なスペースができるような大きさで作られた、やさしい雰囲気のダイニングテーブル。テーブル周りにスペースがあることで、お部屋がすっきり広く感じられますね。そろいのベンチとチェアも素敵です。
ダイニングテーブルが存在感
周りとの距離感が近くなるように作られた、存在感のあるダイニングテーブル。どっしりとした色味が、アンティークな雰囲気をかもし出しています。ソファと色味の違うチェアを合わせて、ハイセンスなダイニングスペースになっています。
2wayにする
大きいダイニングテーブルにしたいけど、部屋が狭くなるのは嫌!そんなときは、思い切ってユーザーさんのように2wayにしてみても良いかもしれません。これなら、ダイニングテーブルもカウンターテーブルもいちどに手に入れることができますね。
塗装や脚を決めよう
次に大切なのが、お部屋の雰囲気に合わせることですよね。塗装は好きな色味にするためだけでなく、水などが染みにくくするためにも使います。また同じ天板でも、脚を変えるだけで印象が変わりますので、どんなテーブルにしたいかよく検討しましょう。
シックに
濃いブラウンの天板に、ブラックの鉄脚がシックな印象のダイニングテーブルです。チェアもブラックにして、壁の白とのコントラストが楽しめる空間にされています。
チェアに合わせて
こちらのユーザーさんは、既製品のチェアに合わせて、ダイニングテーブルを作られたそうです。同じく木材で作られた脚が、ナチュラルな雰囲気をかもし出しています。チェアの脚がアクセントになっていますね。
インダストリアルにも
ブラックの鉄脚と濃いブラウンの天板を合わせて、かっこいいインテリアにもぴったりな、ダイニングテーブルにされています。ネイティブ柄にも合っている上、カフェっぽさもあるのが不思議な魅力になっています。
古民家カフェ風に
色のコントラストが美しいダイニングテーブル。脚も木製で、とても雰囲気のあるテーブルになっています。チェアも作られたそうで、温かみのある素朴な雰囲気に癒されます。
自分らしさをプラス
ここまでで、十分好みのダイニングテーブルを作ることができると思います。しかしユーザーさんたちの中には、より自分らしさを表現したダイニングテーブルを作られた方もおられます。さっそく見てみましょう。
ヴィンテージスタイル
落ち着いた色味のダイニングテーブルです。1つ1つに色を塗って組み合わせているのでしょうか?かなり根気のいる作業になりそうです。チェアも暗い色を合わせて、おしゃれなダイニングスペースを作られています。
見えないところにも
厚い天板の側面、めったに見ないようなところにも、ワンポイントがほどこされたダイニングテーブル。かすれたような風合いに、角の落ちたデザインが、長い年月をともに過ごしてきたような印象を、テーブルに与えてくれています。
インパクト大
こちらは天板をネイティブ柄にしたダイニングテーブルです。作るのはかなり大変だったのではないでしょうか。インパクトのあるテーブルですが、チェアやテーブル周りが落ち着いた雰囲気なので、ごちゃっとした印象にならずすっきりとしています。
ユーザーさんたちのアイデアは、おしゃれで参考になるものばかりでしたね。みなさんもユーザーさんのダイニングテーブルを参考に、お部屋に合ったサイズやカラーの、好みのテーブルをDIYしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ダイニングテーブル DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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