手ごろで良質、かつインテリア性の高いベッドが手に入るニトリと無印良品。この2ブランドのベッドを例に、ベッドの選び方についてご紹介します。寝心地の次に大事なベッドルームの雰囲気作りには、フレームのデザインなどが関係しますので、ユーザーさんの選んだベッドとともに、インテリアも参考になさってください。
①サイズ選び
まずはお部屋の大きさに合ったベッドサイズを考えてみましょう。同じ大きさの部屋でも、他の家具とのかねあいで、同じ大きさのベッドが置けないこともありますので、よく考えて選びましょう。
シングル
大人1人が十分寝られる大きさのベッドで、1人暮らしなどで購入される方が多いかもしれません。こちらのユーザーさんは子ども部屋で使われているそうです。ニトリのパイプベッドがかっこいい雰囲気のお部屋にしてくれています。
キング
大人2人と子ども1人が寝られる大きさのベッドで、家族3人もしくは夫婦でゆったりできるベッドです。ユーザーさんは搬入の関係で無印良品のシングルとスモールを並べて、キングサイズにされているそうです。ナチュラルカラーに癒されますね。
もっと大きいサイズ
無印良品のダブルとシングルを並べて、1つの大きなベッドに。ユーザーさんは家族4人で使われているそうです。2つのベッドなので、大きいベッド1つよりも移動させるのが簡単で、のちのち別に使うこともできて良いですね。
②ベッドヘッド選び
次に、インテリアにも関係するベッドヘッドについて考えてみましょう。柵のようなものやゆったりしたカーブの木製のもの、さらにコンセントやちょっとしたものが置ける棚がついたもの、またベッドヘッドがないものなどさまざまです。
ベッドヘッドなし
ベッドヘッドなしのこちらは無印良品のマットレスベッドです。マットレスに直接脚がついているタイプで、手ごろな価格とシンプルさが人気で、どんなテイストのお部屋でも合いそうです。ベッドヘッドなしだと、ユーザーさんのお部屋のように、圧迫感がないのが良いですね。
シンプル木製ベッドヘッド
無印良品のベッドヘッドありのベッド。ナチュラルな色味が優しい気持ちにしてくれます。ユーザーさんはベッドヘッドにクリップでライトを取り付けて、シンプルなデザインはそのままで、使いやすくする工夫をされています。
ソファのようなベッドヘッド
モノトーンでまとめられたおしゃれなベッドは、ソファのような厚みのあるベッドヘッドで、ゆったりもたれてくつろげそう。こちらはニトリのベッドで、ベッドに合わせたクッションカバーも、シンプルでおしゃれです。
③スタイル選び
最後に、ベッドフレームのスタイルを見てみましょう。収納つきのものや、部屋が広く見えるロータイプ、ソファベッドなどいろいろありますので、自分に合ったスタイル、ほしい機能などを考慮してみてください。
デイベッド
ソファのようにも使えるデイベッド。ソファベッドのように変形する必要がなく、使いやすいタイプです。こちらはニトリのもので、ユーザーさんはデニムのカバーを合わせ、インダストリアルな雰囲気にされています。
フロアベッド
ナチュラルカラーのニトリのフロアベッドは、お部屋が広く見えますね。淡いピンクと白のかわいらしい色合わせながら、グレーのカーテンで甘すぎない印象のベッドルームにされています。
ローベッド
ローベッドは、通常より脚が短いタイプで、お部屋が広く見え、フロアベッドよりも通気性が良いのが特徴です。ユーザーさんはニトリの白いフレームを選び、より広く見える工夫をされています。寝心地の良い分厚いマットと相性が良いのもポイントです。
収納ベッド
ベッドに高さがでるので、重厚感を出したい人におすすめの収納ベッド。収納力も高く、お部屋のスペースが有効活用できるのがポイントです。ユーザーさんは無印良品の収納ベッドを使われていますが、お部屋がすっきりしていてきれいですね。
お部屋に合わせるのはもちろん、ほしい機能や、どのようなベッドルームにしたいかも重要な判断基準になりますね。ユーザーさんのベッドルームを参考に、心地よい空間を作るためのベッドを探してみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ニトリ ベッド」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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