壁や棚があると、便利だなと思う場所ってありますよね。その時々の生活に合わせた、レイアウトを楽しんでみませんか?そんなときには、壁や天井に穴をあけることなく柱を立てることができる、ディアウォールやピラーブラケットがとても便利です。ユーザーさんのいろいろな活用方法や、レイアウトをご紹介します。
支柱を使って、お部屋の模様替えを楽しもう!
賃貸の味方と言われる、ディアウォールやピラーブラケット。自由にリフォームできる持ち家でも、棚を付けるとなると、下地の有無を確認したり、規制も出てきて大変ですよね。そんなときにも、優れたアイテムのディアウォールやピラーブラケットを使ってみましょう。
どんな違いがあるの?
ディアウォールは、バネの力で木材を固定。取付に工具は必要なく、すっきりとシンプルな印象です。一方のピラーブラケットはアジャスターで固定。ブラケットと木材を、ビスで固定する作業が必要です。どちらも用途は一緒ですので、取り付け方法や見た目の好みで選びましょう!
ディアウォールとは?
ディアウォールとは、天井と床を2×4材で、突っ張らせるジョイント材。メリットは、女性1人でも取り付けができる作業性の良さ。白・黒・ライトブラウンの3色展開で、専用の棚受けもあるので、使い勝手抜群です。まずは、柱を立ててみてはいかがでしょうか?ランタンを取り付けて、街灯風に飾ってみるのも素敵です。
ピラーブラケットとは?
ピラーブラケットは、2×4材をはめ込んで、突っ張って使うブラケット。アジャスターがついているので、取り付け後の微妙なサイズ調整が可能です。本体はSPCCという鋼板なので、男前風のインテリアにも合わせやすいです。こちらにも、SPCC素材の専用の棚受け金物がありますよ。
壁を作って活用するアイデア
柱に板を取り付けて、壁を作ってみましょう。DIYで作った壁なら、気兼ねなくビスも打てますよ。その他にもパーテーションとして、部屋のレイアウトを変えることも可能です。好きな場所に、好きなサイズで壁を作ることができたら、インテリアももっと楽しめるはず!
カリフォルニア風アクセントウォール
ディアウォールで作った柱を下地にして、板を貼り、壁を作っています。そこに棚板やフレームを取り付けて、リビングの見せ場として使うアイデア。壁に傷をつけないということはもちろんのこと、ホワイトの板壁が、カリフォルニアスタイルのお部屋をより引き立てていますね。
柱を立てただけのパーテーション
リビングのソファーの後ろに、ディアウォールで柱を7本立てて、間仕切りとして使用しています。柱と柱の隙間がほどよい抜け感を作っているので、お部屋に圧迫感も感じません。裏側はキッズスペースになっているので、子どもたちの様子もわかっていいですね。
有孔ボードを使って部屋を作る
有孔ボードで、L字型に間仕切り壁を作ってベッドルームを作るアイデアです。ベッド回りを囲むだけでも個室感が出せますね。狭いスペースでも上部や入口をふさがなければ、解放感を感じることができますよ。
棚を作って活用するアイデア
柱を使って棚を作るメリットは、自由度の高さ。幅も高さも自分の好みのサイズで、作ることができます。重いものを置きたいときには、耐荷重などをチェックして、柱の数を増やすなどの注意も必要です。
塩ビパイプを使って棚を作る
ナチュラルな色合いの板壁に、黒の塩ビパイプがかっこよさを引き立てています。ブルックリンテイストの雑貨や、グリーンが映える飾り棚。こちらの飾り棚は裏側にも空間があり、パーテーションとしても使われています。
本もきれいに収納できる
本のサイズって、意外にいろいろありますよね。本棚にきれいに本を並べることができずに、イラっとした経験はありませんか?ディアウォールなどを使えば、本に合わせたサイズの棚を作ることができますよ。壁一面に収納された本。本好きにはたまらない光景です。
洗練されすぎないかっこよさ
パシフィックファニチャーサービスの、アルミニウムワークデスクに合わせ、棚を作っています。ラフで男っぽく、ビンテージ感も感じさせるデスクには、ピラーブラケットの無骨感がよく似合います。
意外なアイデアでもっと楽しもう♪
意外なものとの組み合わせや、室内以外で使っているユーザーさんのアイデアをご紹介します。アイデアしだいで、使い方は無限に広がる可能性があるのかもしれませんね。
まるで窓が増えたみたい!
窓枠を取り付ければ、まるでお部屋に窓が増えたよう!窓枠の中は鏡になっているので、視覚のマジックでお部屋が広く見えますよ。ディアウォールの柱に取付られた両面時計や、フェイクグリーンなど、小物選びにセンスのよさを感じます。
扉だって付けられます!
ディアウォールの柱に扉を取り付けるアイデア。ペットやベビーのゲートととして使えます。ベビーゲートはインテリアになじむデザインが少ないし、高さもあるので、猫ちゃんのゲートとしても完璧なできあがりです。
ベランダでも使えます!
ベランダにディアウォールで柱を立て、横桟を取り付ける。そこへサンシェードを引っ掛ける。するとベランダがサンルームに大変身します。開放的なベランダも気持ちが良いですが、真夏や少し肌寒い日にも、シェードがあれば便利ですね。
壁を作ってお部屋のレイアウトを変更したり、棚を作って収納力をアップしたりと、効果抜群のアイテムです。「ディアウォール」と「ピラーブラケット」を使って、お部屋作りを楽しみたいですね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ディアウォール ピラーブラケット」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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