大きくスクスク育ったパキラが置かれ、穏やかでくつろいだ雰囲気のリビング。すっきりとまとめられていますが、白い壁に、Marimekkoのファブリックパネルが効果的。印象的な大きなバラ柄は優しいブルー。お部屋に優しさがプラスされていますね。

こちらのユーザーさんは、玄関の雑貨を飾ったコーナーにファブリックパネルを使われています。Marimekkoのファブリックパネルは、シンプルな柄ですが、ブラックと黄色の組み合わせにインパクトがあります。手作りのシーサーも引き立っています。

白をベースにした清潔感があるベッドルームの壁に、Marimekkoの赤いウニッコ柄のパネルが映えています。このパネルがあるのとないのとでは、ずいぶんお部屋の雰囲気が変わりそう。少しの赤が加わることで、ぐんとあたたかく、くつろいだ雰囲気になっていますね。

シックにまとめられた玄関の壁に、ピンクのお花が咲いたような柄のファブリックパネルで華やかさを添えて。大きく生けられたドウダンツツジで、イキイキとナチュラルな空気を感じますが、造花なのだそう。木の柄のパネルの雰囲気とも相性がいいですね。

伝統的なダーラナホースは、ナチュラルな木製やカラフルなペイントがされたものがあるので、お部屋の雰囲気に合わせて選びたいですね。北欧らしい気分もぐんとアップ。イエローとブルーのダーラナホースが幸せな春を運んできてくれそう。ミモザの飾り方もユニークです。

ユーザーさんのお宅では、赤を差し色にしているのだそう。スウェーデンを代表するリサ・ラーソンの動物オブジェは、RoomClipのユーザーさんにも人気の高い雑貨。ユニークな表情の動物は、ミニチュアもインパクトがありますね。

リサ・ラーソンのドレスやベストなどの洋服をモチーフにしたフラワーベースは、オブジェのよう。ユーザーさんは青いドレス花瓶に彩りのよいお花を生けて使われています。白い壁にとてもよく映えていますね。形がユニークでそれだけでもオブジェとして楽しめるのに、お花を生ければお花が引き立つという絶妙なデザインです。

パッチワークのようなデザインのイームズチェアを、ダイニングチェアとして使っているユーザーさん。柄物のチェアはコーディネートしにくそうにも思いますが、シンプルですっきりとしたテーブルに合わせれば、明るくてカジュアルな雰囲気です。色のトーンが派手すぎないので、カラフルでも取り入れやすそう。

白と黒でまとめられたキッチンとダイニングに、キッズチェアの赤とブルーが差し色として効いています。半円形のテーブルなど大人っぽくておしゃれなインテリアに、子どもとの暮らしの楽しさも感じられます。ほかにあまり色を使っていないからこそ、派手な色もごちゃごちゃして見えないのですね。勉強になります。

白い壁と天井に優しいアクセントになっているヤコブソンランプ。オレンジが優しくくつろいだムードをかもしだしていますね。壁のフレームやソファのクッションの色合いも、さりげなく照明のランプの色に合ったものが選ばれているので、統一感があります。