RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。
今回は、爽やかさが心地いいサーフスタイルインテリアが魅力的なR_u_m_iiさん宅のキッチンをご紹介します。
イメージは海辺のカフェ
白を基調に爽やかな印象に仕上げられたR_u_m_iiさんのキッチン。背の高い白タイルのカウンターに座りながら、太陽の光と潮風を心地よく感じられそうな予感、隠れ家カフェのような空間がそこにはあります。どのようなイメージでキッチンを作られたのでしょうか。まずは、全体へのこだわりについてお聞きしました。
「湘南であり海まで歩いて470m、またハワイが大好きで何度も行っているのもあり、リアルビーチハウス、サーファーズハウスのイメージで建てた家だったので キッチンは海辺のカフェっぽくしたいと思いました。」
開放的な家の中心に位置するキッチン
すべての部屋につながる開放的なLDKが印象的なR_u_m_iiさんのお宅。そんなお宅の中心にキッチンがあります。普段、家族との会話、愛犬とのアイコンタクトを楽しみながら調理をするのはもちろん、時にはカバードポーチで食事をとるときにも動線は抜群。暮らしのそばにあるキッチンは、カフェのような気軽さで食事を楽しめそうですね。さて、R_u_m_iiさんのキッチンには、さらに素敵な特徴がありました。3つのキーワードに沿って見ていきましょう。
キーワード1 顔を見合わせて食事ができるキッチンカウンター
「子ども達も大きくなり、全員で食事の時間はなかなかとれません。1人1人のバラバラな食事でもカウンター越しで向き合えるようにしたいと思い、キッチンカウンターを活用しています。お客様が来たときや鍋を囲むときはカウンター脇に寄せているダイニングテーブルを出しています。」
キーワード2 家族全員がキッチンにいても邪魔にならない広さを確保
「我が家は家族全員身長が高く、みんながそろうと圧迫感あります。そのため、一緒にキッチンに立っても、ガスコンロを使ってる人がいても、冷蔵庫開ける人がいても、洗い物してる人がいてもぶつからない空間にしたかったのでキッチンを広くしました。またI型キッチンで主流の長さ255cmを280cmにして長くしました。」
キーワード3 キッチンに立つ自分からリビングにいる家族と愛犬を見渡せる空間
「キッチンは、自分が一番長い時間いる場所なので、そこから真っ直ぐ見渡せるリビングにしました。」
キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください
「毎日必ず立つ場所なので、楽しく気持ちよく過ごせるようにが一番だと思います。」
まとめ: 理想のインテリアテイストとライフスタイルをうまく融合させて
海辺のカフェをイメージし、サーフテイストの明るく開放的なキッチン作りをされていたR_u_m_iiさん。そして、R_u_m_iiさんが追求したのは理想のインテリアテイストだけではありません。家族や愛犬とのライフスタイルを考慮し、少しでも家族と一緒に過ごす時間が充実したものになるよう工夫されていましたね。「顔を合わせて食事ができるカウンター」「家族と一緒に立てる広さの確保」「キッチンから見渡せる位置にリビングを設置」すべてに、家族と愛犬との暮らしを大切に想う気持ちがありました。心地よいリゾートのような空間で、過ごす家族との時間は何にも変えられない、貴重な時間。毎日立つキッチンだからこそ、”大切にしていきたい暮らし”をイメージして空間作りをされるのもいいと思います。ライフスタイルに合う間取りで、幸せ・快適なキッチンを目指していきたいですね。
R_u_m_iiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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