RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回はshiokoさん宅の掃除に欠かせない「山本勝之助商店 棕櫚箒」をご紹介します。
今回教えてくれたユーザーさん♪
ご紹介いただいた愛用品
明治13年創業。紀州特産物を製造・販売している山本勝之助商店から発売されている、昔ながらの棕櫚(しゅろ)という素材を生かした箒。熟練の職人によって一つ一つ丁寧に手作りされています。10年、20年愛用できるほど優れた耐久性を持っています。棕櫚の繊維にほこりをくっつけて小さなごみの逃さず、ほこりを舞い上げずに掃除をすることができます。
販売サイトで商品を見る狭いところの細かいほこりもきれいに掃除!
shiokoさん宅の北欧インテリアにもしっくりと馴染む、シンプルで味わいのある山本勝之助商店の棕櫚箒。サイズは大きく分けて3タイプあり、広いスペースに最適のサイズや机の上・キッチン周りなど、生活スタイルに合わせて選ぶことができます。小さなごみも逃さずとらえると共に、繊維についた油分によって床材に自然なつやを与えてくれます。
「私が使っているのは、5玉の棕櫚箒、長さは約70㎝で小柄な私にはちょうど良いサイズです。主に、玄関の土間とテラスの掃除用に購入しましたが、細かい砂埃も力を入れずに綺麗に取れます。斜めにカットされているので、玄関のカマチの下やシューズクローゼットの下など狭いところも掃除しやすいのが気に入ってます。」
インテリアとして飾っても絵になります
「見た目がレトロで可愛いので、インテリアとして飾っておいても良いです。」
すべて紀州職人による手巻きの手作り品。数百年の伝統があり、今も昔と変わらない製法で作られています。長年愛されてきた”日本の道具”らしい味わいと温かさ、凛とした佇まいは、インテリアに馴染みながらも独特の存在感を発揮しています。
使い初めは、棕櫚の樹脂が落ちてきます
「使い始めは、細かい枝や葉のクズのようなものが出ることがあります。使い続けると落ち着きますが、気になる方もいると思います。」
箒の特徴として、使い始めに棕櫚の樹脂が落ちるようです。使い始めは、外で払い落としたり、畳ではなく、落ちた樹脂も掃きやすいフローリングなどで使うといいようです。2~3週間ほどで、繊維のくずがでなります。使い始めの扱いに配慮が必要ですね。
昔からずっと。そしてこれからも愛され続けていくほうき
見た目、性質ともに優れた山本勝太郎商店の棕櫚ほうき。凛とした佇まいが美しく、その性質ともに長年愛されてきた理由がよくわかる商品でした。”ほうき”というシンプルな掃除道具にこだわってみるという丁寧な暮らし、憧れますね。使用場所に合わせてサイズをセレクト、もちろん見せる収納でインテリアの一部として活躍させていきたいですね。
shiokoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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