RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。
今回は、吹き抜けが心地いいカリフォルニアスタイルのお宅にお住いのmamemackhamさんのキッチンをご紹介します。
こだわりのサブウェイタイル
心地よい風と光を感じながら食事を楽しめそうな海辺のカフェを想像させるmamemackhamさん宅のキッチン。壁一面に貼られたサブウェイタイルが、トラディショナルな海外テイストを盛り上げます。まずは、キッチン全体の空間づくりのこだわりについてお聞きしました。
「カリフォルニアスタイルに憧れて、自分の家を持つならどこかにサブウェイタイルをつけたい!というのが夢でした。洗面所にするかキッチンにするかカウンターにするか悩みましたが1日の中で自分が一番長く居るであろうキッチンにつけることにしました。キッチン背面にサブウェイタイルをつけたことでLDK全体の感じがカフェっぽく、キッチンの床も無垢の床のままにしたので暖かみのある雰囲気になりました。」
開放的なLDを見渡せるキッチン
吹き抜けと視線の伸びる開放的な空間が魅力のmamemackhamさん宅のLDK。キッチンは、そんなLDを眺めながら調理を楽しむことができる快適な場所。家族の様子がよくわかり、同時に会話も楽しめます。小さなお子さんのいるご家庭に適し、安心してキッチンに立つことができますね。 では、mamemackhamさんのキッチンの特徴について、さらに3つのキーワードでみていきましょう。
キーワード1 キッチン背面のサブウェイタイル
「リビングドアを開けてまず目に入るのがキッチン背面につけたサブウェイタイルです。家に来た人に一番素敵‼と誉めてもらえる所です。自分の好きな雑貨やマグカップを並べたりしてカフェ風にしています。」
キーワード2 季節に合わせて棚に置くものも衣替え
「マグカップの色味をクリスマスカラーにしたり、お正月には松や南天を飾って季節感をだしています。」
キーワード3 リビングから見えない場所にゴミ箱置き場をつくった。
「長い食器収納棚の真ん中の空間をゴミ箱置き場にしました。調理台の真後ろにあり使いやすく、リビング側からは見えないので生活感が出ないように配慮しました。」
キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください
「我が家はキッチン背面にこだわったのでキッチン自体は本当にシンプルで収納力と手入れのしやすさで選びました。見えない部分はシンプルに、見える部分は見た目にこだわって造りました。見た目と使いやすさを兼ね備えたお気に入りの空間にすることができました。自分がこれだけは譲れない部分を絞って削れる部分は少し妥協することもお気に入りの空間を造るためには必要かもしれません。」
まとめ: こだわりを絞って、使いやすさも大切に。
こだわりのサブウェイタイルをポイントにカフェ風のキッチン作りをされていたmamemackhamさん。さらに飾り棚を設置、見せる収納と季節感の演出でオリジナルの空間作りを楽しまれていました。その背面の仕様がキッチンのメイン。あとはシンプルに、収納力と手入れのしやすさを考慮して。理想のキッチンを追求するとあれもこれもと欲張ってしまいがちですが、こだわりを絞って空間を作っていくことで、扱いやすく過ごしやすいキッチンになりますよね。皆さんも自分のこだわりをメインに、シンプルな中にスタイルのあるキッチンを目指してみませんか?
mamemackhamさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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