苦手こそ収納の上手なれ。無理なく続くすっきりの理由 by izabel13さん

苦手こそ収納の上手なれ。無理なく続くすっきりの理由 by izabel13さん

RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。

今回は、時にエレガントに時にモダンにと、自在にモノトーンインテリアを楽しまれているizabel13さんに、収納のコツを伺いました。収納の仕方はもちろん、グッズの使い方や収納スペースの活用法など、いずれも真似したくなるアイデアばかりです。

今回教えてくれたユーザーさん♪

狭小住宅で、やんちゃ盛りな1歳の息子と夫婦2人の3人暮らしをしている、庶民派家族です。 環境の変化に伴い背伸びせず、自分たちの身の丈にあった暮らしを楽しみたい! 常に自分らしく、いかに楽して日々を楽しむかを考えてます(笑)

統一感と使い勝手を両立させたモノトーン収納

izabel13さんのお宅は、全体を通してモノトーンで統一された、すっきりとシンプルなインテリアが特徴的です。けれども、空間ごとにモダンやエレガント、男前……テイストを巧みに変えて、モノトーンインテリアを楽しみつくしているのがizabel13さん流。そんなizabel13さんのインテリアは、収納にまで徹底されています。まずは、そんな徹底したモノトーン収納に隠された、使いやすさへのこだわりや工夫から伺ってみましょう。

izabel13さん

「見た目だけにこだわったのでは、すぐ続かなくなる性格なので、 出し入れしやすさや、お掃除・お手入れのしやすさといった、実用性を重視しています。 また、『限られた収納スペースを有効的に使いたい!』とも思います。 だからこそ、詰め込むというよりは、必要定員数を考えて少しスペースに余裕を持たせる様に収納するように心がけています。 統一感と使い勝手を両立させることが目標です。」

確かに収納となると、モノトーンで見た目を統一すれば見た目はすっきりしますが、そこに実用性が伴わなければ状態の持続は難しいですよね。収納スペースに「余裕を持たせる」というのも、実用性を重要視したからこそ生まれた逆転の発想と言えるのではないでしょうか?ここからはさらに詳しく、見た目をすっきりさせた上で、実用性を高めていくizabel13さんの「持続可能な収納術」のコツを伺っていきます。詰め替えなどで、統一感のある収納を試みてみたけれど、気が付いたら元の木阿弥!なんて経験のある方も、きっと改善点が見つかるはずです。是非、チェックしてみてください。

無理なくリセットできる、すっきり収納の3つのコツ

その1 使用頻度の高いものは、出しやすく・しまいやすく収納

izabel13さん

「使用頻度の高いものほど、使う・しまうの動作が最小限にすむように、定位置を考えました。例えば、日常使いの食器などは、洗ったら乾燥機へ、 乾燥機からシンク下の引き出しへというような形です。 ちなみに私は、毎日の洗濯が苦手です。そのため、洗濯機で乾燥させたら、インナーやタオルなどは洗面所内の背面に即収納しています。」

その2 苦手でも、家事を継続しやすいワンアクション収納

izabel13さん

「我が家には、1歳になったばかりの息子がいます。 さらに、私は掃除が苦手です。綺麗に保ちやすいように 物は置くのではなく、吊るす&マグネットで貼り付けるなどして、 ワンアクションで掃除ができるようにしています。」

その3 子供に触られて困るものはとことん隠す

izabel13さん

「IKEAの鍵付きキャビネットの中に子供に触れさせたくないものを入れています。散らかりやすいおもちゃも、ニトリのインナーケースに入れてキャビネットの中に。 遊ばせる時は、ココからケースごと取り出して自由に遊ばせています。他にも、事務用品、貴重品、薬類、ゲームや掃除機などの充電器&配線など、それぞれにまとめて隠しています。 」

オススメの収納アイテム

ITEM無印良品 ポリプロピレンスタンドファイルボックス
PRICE700円

カラーボックス並の、奥行のないクローゼット内にも並べて置くことができます。内部にはストックなどを、立てて収納できるので散らかりにくく出し入れもしやすいです。 見た目もスッキリ統一感があり、頑丈なので重いものや、取扱説明書などかさ張るものも、しっかり収まってくれます。

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最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました

izabel13さん

私は、素敵な収納をされてる方々の実例を参考に、 自分や家族だと、なぜ散らかるのか…… なぜ出しっぱなしにしてしまうのか……その原因を常に分析するようにしています。 『こうだったらもっと便利じゃないかな?』 『こうだったらもっと楽できるんじゃないかな?』 という想像をしながら試行錯誤してみると、案外楽に解決できたりすると思います!

苦手と向き合えば、使いやすさが見えてくる

izabel13さんは「家事が苦手」と話してくれました。でも、izabel13さん宅やその収納を見る限り、とてもそんな印象は受けません。それは、izabel13さんが、自分の苦手としっかり向き合い、使いやすさを追求することで自分らしいライフスタイルを実現されていたからなんですね。使用頻度に合わせた収納、掃除のしやすいワンアクション、隠すにしても分類しわかりやすくしておくなど、izabel13さんのすっきりと統一感のあるモノトーン収納の裏には、毎日を無理なく過ごせる工夫が詰まっています。

モノトーンに限らず、生活感をオフした統一感収納に挑戦したいという方は、多いのではないでしょうか?その時は是非、自分のライフスタイルや苦手、癖とも向き合ってみてください。きっと、izabel13さんのように無理なく日々を過ごせる快適な環境が見つけられるはずです。そして、それは人の数だけあるのかもしれません。


izabel13さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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