今回は、男前なブルックリンスタイルのインテリアを楽しまれているcozyroom525さんに、スノコでつくれる収納棚のレシピを教えていただきました。当初は、salut!で購入されたアイアンボックスにしっくり合う棚としてつくられたそう。そのため、アイアン素材との相性はピカイチです。
教えてくれた人
料理&DIYが好きなcosyroom525です。 男前ブルックリンインテリアが好きで、壁紙変えたり♪子供の簡単な家具を作ったりしています。 クックパッド/LIMIA/暮らしニスタ/ブログでは『ももたくママ』でUPしていますので、是非遊びに来てください。
必要なもの
所要時間
1時間
購入する材料 計5アイテム 2000円(税込)
- スノコ高さ75cm 2枚セット
- スノコ高さ50cm 2枚×2
- キャスター4個
- お好きな壁紙(糊なし)2m
- 75×50cm合板1枚
必要な道具
- インパクトドライバー
- 軸細コースレッド
- 両面テープ
- ブラックスプレー
- ヴィンテージワックス(ウォルナット)
つくりかた
STEP1
大きめで棚にちょうどいい高さのスノコを用意してください。今回は、75cm×2枚と50cm×4枚で、奥行きが同じスノコを使用しました。2枚セットで、300~400円程度で手に入るかと思います。
はじめに、好きな色に塗装します。
私は、サイドをブラックスプレーで、棚板部分はヴィンテージワックスのウォルナットで仕上げてみました。
ちなみに後程、背面に使用する壁紙は、壁紙屋本舗さんのヴィンテージワインボックス柄です。ブラウンだと暗くなったり馴染みすぎてしまうので、グレーを選択しています。
STEP2
塗装が済んでしまえば、残りは組み立てだけです♪ 壁にクッションシートを貼り付けて、押し付けながら打ち込みます。 これなら1人でもできます。 ※スノコは軽くて薄いので、軸細コースレッドを使用しました。 1本ずつ打つのではなく、途中で2本目にいき、最後に全部打ち込むというようにすると、ズレにくいです。 しっかり持って、ズレないように打ちましょう。
STEP3
横に棚板を3枚打ち付けられたら、残りの1枚を棚をひっくり返して、1番下の板に打っていきます。 キャスターを付ける場所に板をつけないといけないな……と思っていたのですが、余っていた4枚目のスノコを利用することで、キャスターが床と板に干渉しないようつくることができました。 以上で、棚の枠組は完成です。 だいたい30分あればできてしまいます。
STEP4
続いては、75×50cmの合板で、背面板を作っていきます。まずは、合板に両面テープで壁紙を貼っていきましょう。 はみ出した壁紙はカットして整えてください。 用意ができたら、STEP3で完成した棚の枠組みに、背面板として打ち付けたらできあがりです。 棚のサイドに飾りを付けたり、アイデア次第でアレンジの幅は広がっていきます。
STEP5
STEP6
後ろ姿も男前な棚を作ろう
スノコは棚づくりにとっても便利な材料として、最近では注目度がうなぎのぼりですね。今回教えていただいたアイデアは、可動式という利便性と合わせて、後ろ姿まで様になる死角ゼロのDIYレシピ。
塗装や背面用の壁紙次第では、男前やブルックリンに限らず、様々なインテリアテイストに応用することもできます。是非、cozyroom525さんのスノコ棚レシピで、暮らしにしっくり馴染むとっておきの収納をGetしてみてください。
ワンポイントアドバイス
- スノコの奥行きが同じ2種類を選んでください。
- スノコは薄くて軽い素材が多いので、ひび割れ防止のため軸細コースレッドを使用してください。
cozyroom525さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
キャンペーン中の商品