本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、女の子のときめきをギュッと凝縮させた、海外風のレディなお部屋づくりをされているKanonさんをご紹介します。1Kで叶える、ちょっと贅沢で充実した日常の作りのメソッドを見ていきましょう。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
新社会人です。以前は学生寮に住んでいたため、このたび、家具などを全て買いそろえました。イメージは、Instagramなどで見る海外のお部屋です。『白×グレー×ピンク』の家具、雑貨で統一するようにしています。
お住まい
- お住まいの地域: 東京都
- お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
- 居住面積: 27.3m2
- 家賃: 63000円
- この家に住む人: ひとり
- ご職業: 医療系
- 趣味: ウィンドウショッピング、料理、自転車
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「7畳以上あったこと、バストイレ別、独立洗面台、2階以上、そして駅近。これらの条件を満たしてくれたのが、今の家しかなかったため即決でした(笑)蓋を開けて見ると、理想としていた真っ白い部屋で、クローゼットの扉の色も選べるという、なかなかに好条件なおウチだったんです。」
お部屋のこだわりを教えてください
「白×グレー×ピンク!飾るものはときめいた物だけ!と決めています。 『海外チックな部屋』が目標です。白;グレー;ピンクが6;3;1くらいになるよう、心がけています。 また家具は、開放感を出すために部屋の入り口からベランダまで遮るものを置かないようにもしています。 ちなみに、ベランダの窓にはシャッターが付いています。そのため、昼間でも部屋を真っ暗にできるので、プロジェクターが大活躍です。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「ソファの右側です。テレビを見たり、ケータイをいじったり、仕事の覚えものをしたり……。 基本的に、右の腕おきにピッタリとくっついてます(笑)なんだか落ち着くんです。」
ときめくものを楽しむ、海外チックな部屋づくり【ここがポイント!僕&私の工夫】
①雑貨屋さんで見つけた、小さな幸せたちを飾る
「週末には表参道、中目黒、池袋、吉祥寺etc……。いろいろな街に繰り出して雑貨屋さんを開拓しています。基本的にプチプラなものが好きなので、ときめいたら購入しちゃいます。表参道は特に、プチプラ・おしゃんな雑貨の天国ですね。」
②インテリアのお手本は、海外のInstagrammerさん
「海外のInstagrammerさんの写真を見て、自分の部屋に取り入れられそうなものを探しています。欲しくなったら、近い物が見つかるまで探し続けちゃいます。そこに、妥協は許されないんです(笑)」
③まったりタイムは、照明でリュクスに……
「夜のまったりタイムは、部屋のところどころにある照明たちが活躍してくれます。引っ越したばかりの頃は、この明かりで1杯できましたね(笑)」
④白い壁で、贅沢にホームシアターを楽しむ
「壁が白いので、NOスクリーンで映画鑑賞もできます。縦長の部屋なので、いっぱいに広げた腕より大きな映像を楽しむこともできるんですよ。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
CHANELのロゴがお気に入りです。海外っぽくないですか⁉︎
今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「水回りは、掃除しやすいようにあまり物をおかないようにしています。その上で、『なんだかオシャレ!』って思えるような空間を作っていきたいと思っています。」
お話をお伺いして
Kanonさんは、ベッドやクローゼットといった大きな家具を、長辺の壁に添わせ、かつ窓際に寄せないようにレイアウトされています。こうすることで、採光と動線の良い生活空間が自然にうまれるんですね。合わせて、全体を白・グレー・ピンクと、ライトなトーンで統一されているため、より空間全体に心地よい開放感や安定感が与えられているのも印象的です。また、色彩の統一というこだわりを持った上で、『ときめき』を大切に暮らしづくりを楽しまれているのが粋。そんな粋なこだわりこそ、自然体でありながらオシャレという、海外チックなスタイルを引き寄せるポイントなのかもしれません。
雑貨やデコレーションを楽しみたい!でも、限られた空間だから、すっきりシンプルにもしたい!こんなジレンマを抱えている方も是非、Kanonさんの『ときめき』を楽しみながら作る、海外チックなインテリア、参考にしてみてください。
Kanonさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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