ゆったりと落ち着いた、ゆとりのあるお部屋はどこかリラックス感があって居心地がよさそうですね。でも、実際に自分でしてみてもなかなかうまくできないもの。そこで、ゆとりあるお部屋作りのルールをRoomClipのユーザーさん実例から探してみました。余白・時間・季節を感じさせる、の3テーマにまとめてご紹介します。
余白で感じさせるためのルール
何もないスペースである「余白」は、お部屋をゆとりある雰囲気にするポイントの一つです。あえてお部屋に余白を作ることで、圧迫感を減らして余裕ある落ち着きをプラスすることができますよ。まずは、余白でゆとりある雰囲気を感じさせるためのルールをご紹介します。
①床に物を置かない
こちらのユーザーさんは、床に物を置かないようにしています。物がなく床が広く見えていることで、お部屋にすっきりとしたゆとりが感じられますね。大きな窓までの視線もじゃまされないので、いっそう開放感を楽しめるお部屋になっています。
②収納を活用する
すっきりしたお部屋作りをされているこちらのユーザーさんは、収納をフル活用。ムダなく収納力を発揮しているクローゼットのおかげで、ゆとりあるリビングが実現できていますね。使いやすさと居心地のよさを、上手に両立しているお部屋です。
③背が低い家具を選ぶ
こちらは、リビングでローソファを使っているユーザーさんです。背が低く圧迫感が少ない家具を選ぶことで、立体的な空間に余白ができてゆとりを感じさせますね。床が近く、家族がリラックスして過ごせそうなリビングスペースです。
④間隔に余裕を持たせる
レトロな雑貨を取り入れているユーザーさんの、デスクスペースです。それぞれの雑貨を余裕ある間隔で配置しているので、落ち着いたゆとりある雰囲気を感じさせますね。一つ一つの物への意識が見えて、丁寧な暮らしを想像させる空間です。
時間で感じさせるためのルール
ゆったりした時間をイメージさせるのも、ゆとりのあるお部屋のポイントです。リラックスしてゆったりして過ごす時間の流れを想像させることで、お部屋もゆとりある雰囲気に見せることができますよ。次に、時間でゆとりある雰囲気を感じさせるためのルールをご紹介します。
⑤間接照明を取り入れる
こちらは、スタイリッシュなテイストでコーディネートされたリビングです。テレビボード下の間接照明の光が、ゆったり過ごす時間をイメージさせますね。スタイリッシュなリビングに、温かなゆとりある雰囲気をプラスしてくれています。
⑥リラックス感を作る
こちらのユーザーさんは、ベッドにたくさんの枕を並べてボリュームを持たせています。ベッドサイドにはお花も飾ってあり、リラックスして過ごせそうなゆとりある雰囲気が伝わってきます。シンプルながら、ユーザーさんのセンスのよさが伝わってくるお部屋ですね。
⑦ほどよい生活感を見せる
ほどよい生活感のあるお部屋作りをされている、ユーザーさんの洗面所です。丁寧な暮らしを感じることで、どこかゆったりした時間の流れを想像させますね。隠す収納と見せる収納のメリハリを活用して、ほどよい生活感を上手に実現されています。
季節で感じさせるためのルール
季節を取り入れたお部屋作りも、ゆとりある雰囲気につながりますよ。季節を大切にした暮らしを想像させることは、お部屋にも心豊かなゆとりあるイメージを持たせてくれます。続いて、季節でゆとりある雰囲気を感じさせるためのルールをご紹介します。
⑧ファブリックを衣替えする
色でインテリアを楽しんでいるユーザーさんの、リビングです。季節に合わせた、ブルーのクッションがさわやかですね。自作のファブリックパネルの元気なデザインも夏らしくアクセントになっていて、季節を楽しんでいる様子が伝わってくるお部屋です。
⑨季節の植物を飾る
こちらは、花のある暮らしをされているユーザーさんです。花はお部屋を華やかに見せるだけでなく、季節感あるゆとりある雰囲気もプラスしてくれます。お部屋の差し色に合わせた花選びは、花に親しんだ暮らしをしているユーザーさんならではですね。
⑩自然の光を取り入れる
春になって、窓を開けて外の光を取り入れているユーザーさんのキッチンです。その季節ならではの自然の風や光を楽しむ様子には、ゆったりとしたゆとりある雰囲気を感じますね。開放感あるインナーテラスは、まるでカフェの特別席のようです。
どのユーザーさんも、ゆとりのあるお部屋で暮らしを楽しんでいる様子が伝わってきましたね。ゆとりあるお部屋は、家族みんながリラックスできて快適なもの。あなたも、ゆとりあるお部屋作りを取り入れてみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「暮らし」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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