こちらの壁は、ダイソーのリメイクシートを貼った板壁風の壁です。本物の板を使わないので、手軽に風合いを味わえますね。シャビー加工されたようなデザインで、まっ白な壁がナチュラルカントリー風に早変わりです。

ディアウォールは、壁を傷つけずにDIYが楽しめる有能アイテムです。土台となる板をディアウォールで代用すれば、本格的な板壁を賃貸でも楽しめます。壁に穴をあけずに、壁掛けテレビを取り付けられるのも魅力ですね。

コンクリート風の壁紙と本物の板を使った腰壁で、個性的な壁をデザインされているmalco-yanさん。板をつないで作った腰壁は、家具で倒れないように調整しているのだそうです。ディアウォールやテーブルでしっかり固定されています。無機質さと温かさが共存して、お互いの良さが引き立ったお部屋です。

足場板を貼りつけたアクセントウォールです。一枚ずつ色や木目が違うので、広いスペースに貼りつけると一層味が出ますね。レザーのソファとの相性バツグンで、温かみのあるクールさは重厚感があります。

キッチンのカウンターを、カフェのようにDIYされたjujuさん。ナチュラルで明るい空間になっています。白でペイントしたベニヤ板を貼り付けているそうです。枠やテーブルには、ペイントしないナチュラルな木目が使われているので、メリハリがあって引きしまった印象になりますね。

廊下の片面を板壁にしたウッディーなお家です。全体が板で覆われているので、山小屋のような安らぎを感じます。板に写真などを貼って、インテリアも楽しむ予定だとか。壁を傷つける心配がないので、自由にデコレーションを楽しめるのもうれしいですね。

奥に見える板の扉は、元はふすまだったそうです。ふすまがあったとは思えない洋風のお部屋に、セルフリノベーションされています。板を貼ることで、扉でありながらアクセントウォールのような働きも。アースカラーで落ち着いたお部屋のポイントになりますね。

shakikoさんは、長さの違う板を床から上に向けて貼るという、めずらしい形のDIYに挑戦されました。長さがまちまちなのを逆手にとったアイデアが、お見事です。元はテレビ台に貼っていた板なんだそうですよ。再利用でまた新しい価値が生まれました。

ソファの後ろ部分に板壁をDIYされた、mooさん。すべての板を白にするのではなく、あえてムラのある部分を加えて、華やかで味のある壁に仕上がっています。手作りの良さが前面に出ていて、飾り棚の小物たちとのなじみも良いですね。

SACHIさんは、インパクトのある板壁をポイントに設置しています。重ねたり間を開けたりとデザイン性に富んでいて、木の荒々しさが表現されていますね。ドライの雲竜柳が、さらに躍動感を出しています。自然のままのカッコよさが活かされた玄関です。