アクセントをうまく使えているお部屋は、メリハリがあってセンスよく見えるものですね。でも実際のお部屋では、なかなか思ったようにはできなかったりも……。そこでRoomClipのユーザーさんの実例から、アクセントを効果的に取り入れるコツを探してみました。カラー・柄デザイン・形の3つのテーマでまとめてご紹介します。
カラーでアクセント
お部屋にアクセントを作るときに、よく取り入れられるのがカラーのあるアイテムですね。少しのポイントでまねしやすいので、コツを押さえてチャレンジしてみましょう。まずは、カラーでアクセントあるお部屋を作るコツをご紹介します。
①集中して配置する
こちらのユーザーさんは、北欧モダンなお部屋でクッションをアクセントにしています。カラフルなクッションをまとまった配置にしていることで、視線を自然と集めていますね。単色でないカラフルなアイテムをアクセントにするときに、まねしたい方法です。
②色をそろえる
夏に合わせて、テーマカラーを水色に変更したユーザーさん。アイテムの色をそろえているので、統一感が出て上手にアクセントカラーにできています。お子さんの絵の色も、アクセントに取り入れるアイデアが楽しいですね。
③周りの色を抑える
こちらは、玄関にハニカムボールを飾っているユーザーさんです。色味を抑えたホワイトのインテリアの中で、ハニカムボールのカラーがよく映えていますね。アイテムの魅力をうまく引き出して、海外のような特別な雰囲気の空間を作っています。
柄デザインでアクセント
柄のあるデザインのアイテムも、視線を集めてお部屋にアクセントを作ってくれます。組み合わせるのが一見難しそうですが、うまく使いこなすことで一際センスよく見せてくれますよ。続いて、柄デザインでアクセントのあるお部屋を作るコツをご紹介します。
④無地の中に置く
カラフルなアイテムを取り入れたお部屋作りをしている、こちらのユーザーさん。無地の多いお部屋の中で、カーテンには特徴的な柄のマリメッコの布を選んでアクセントにしています。お部屋にメリハリをつけて、カラフルなアイテムを上手にコーディネートしていますね。
⑤大きな柄を取り入れる
こちらのユーザーさんは、切り替えが大胆なカーテンをリビングにチョイスしています。シンプルなデザインで落ち着いた色のアイテムでも、大きな柄だとアクセント効果が高いですね。カーテンを広げたときと畳んだときで、お部屋の違った表情が楽しめそうです。
⑥個性あるデザインを選ぶ
ルイスポールセンのペンダントライトを、ダイニングで使っているこちらのユーザーさん。一際個性的なデザインのライトは、それだけで存在感がありますね。落ち着いた雰囲気で、一つ一つの物への思い入れが感じられるお部屋です。
⑦対比させて見せる
こちらのユーザーさんは、絵柄の個性的なアクセントクロスをトイレに使っています。手前の洗面台スペースをシンプルにしているので、壁の向こうのアクセントクロスが一段と映えて見えています。全体のバランスを考えたコーディネートの仕方は、お手本にしたいですね。
形でアクセント
形に特徴のある物も、アクセントを作るアイテムとして使うことができますよ。特徴的なラインを持つデザイン家具など、独特の存在感あるアイテムも取り入れてみましょう。次に、形でアクセントのあるお部屋を作るコツをご紹介します。
⑧直線に曲線を合わせる
北欧のユーズドテーブルを、ダイニングで使っているユーザーさんです。直線の多いシンプルなお部屋の中で、テーブルの丸みのある曲線がワンポイントになっています。モノトーンで落ち着いた雰囲気を保ちつつ、どことなく柔らかなイメージが感じられるお部屋です。
⑨形を際立たせる
こちらのユーザーさんは、ソファのサイドテーブルにボビーワゴンを使っています。イエロー色を選んだことで、特徴的なデザインがさらに際立って見えますね。ほどよく生活感のある中にアクセントが効いた、バランスのいいお部屋作りをされています。
⑩トーンをそろえる
シューメーカーチェアーをキッチンで使っている、こちらのユーザーさん。シンプルながらデザイン性あるチェアーは、シンプルなキッチンになじみつつ存在感を発揮しています。居心地のよさそうな雰囲気の中に、ユーザーさんのセンスを感じさせるお部屋ですね。
どのお部屋も、メリハリがあって魅力的にコーディネートされていましたね。大好きなお部屋だからこそ、ほかの人にもセンスよく見てほしいもの。あなたのお部屋にも、アクセントを効果的に取り入れてみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「アクセント」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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