毎日キッチンカウンターで朝食を食べるというRiriさん。この日も豆から挽いたコーヒーを飲まれたようです。慌ただしい朝だからこそ、適当には済ませない。たとえそれが5分や10分でも、ひとときが確実に心をほぐしてくれます。こんな風に1日のスタートを切れることも、実はとっても幸せなのかもしれませんね。

暑い夏は心身の怠さがつきまといますが、少し工夫することで気分が軽くなりますよ。cocoさんは夏の日差しを浴びるテーブルに、ラタンのポットを置いて清涼感を演出されています。音を立てる氷にも、風情を感じられますね。日常の些細なことこそ、こだわってみると、心なしか贅沢な気分になれそうです。

モチベーションの維持が大変な調理は、tongariさんのような心で、食材に向き合えると変わりそうです。市場から持ち帰られた鮮度の高い野菜の数々。キラキラした野菜を見ていると、うれしくなりませんか？野菜をとおして育てられた方々の思いも伝わり、調理への気持ちや意欲も高まってきます。

cherryさんは庭を眺めるために、いつもカーテンを全開に。梅雨を楽しめるあじさいを植栽し、季節の移ろいを感じ取られています。身近にグリーンのある暮らしは、癒し効果も抜群。庭がなくっても、小さな鉢植えや生け花があるだけで、視界をみずみずしくしてくれます。

お子さんの成長に合わせて、calmhorizonさんはロフトに絵本棚を増設されたそうです。ロフトへ行きたいお子さんの好奇心を遮断せず、家族で過ごせるようにと機転を利かせるのは、意外と難しいですよね。でもそのひと工夫が、お子さんの成長を家族で喜び合えるキッカケにもなります。

特にお子さんやペットのいるお宅では、ラグ選びに慎重になりデザイン以上に機能も気になるところ。cocco0505さんは理想のラグと出会い、さっそく部屋に敷かれたようです。いつものリビングに、お気に入りが増えると居心地もUP♡目の前にある喜びに浸れるのも、うれしいですね。

あって当たり前だと思っていたものが、実は必要ではないことも。その気づきがクセになると、自分にとって必要かどうか見極めることも習慣化しそうです。itoさんはトースターを手放して、グリルを活用されています。置き場に困るキッチン家電が、ひとつ減ると掃除も不要に。時短やラクは暮らしを身軽にしてくれます。

センス溢れるこちらのキッチンは、元々は真っ白だったそうです。morimiさん自らメトロタイル壁紙を張り、カッコイイ黒の腰壁をDIYされたそう。DIYはハードルが高くても、こちらの壁紙は張りなおせるシールタイプなんですよ。自分好みに仕上がってくると、どんどんこの眺めが愛おしくなってきます。

今注目のアウトドアリビングも、部屋の中では味わえない特別な気分で満たしてくれますよ。littlejoyさんのアウトドアリビングは、手づくり特有のぬくもりが魅力的♡この日は涼を楽しむべく、流し素麺をされたそう。大自然を目の前に、自宅でイベントができるなんて、大人でもテンションが上がってしまいます。

毎日家をピカピカにすることは難しいですが、ポイントを絞って意識しておくと、気持ちの引き締め効果が得られそうです。特にキッチンや洗面などの水まわりは、Litaさんのようにリセットするタイミングをつくっておきたいですね。この美しさで心もまっさらに、そして丁寧に暮らす心がけにもなります。