どの家庭にもあるインテリアの一つ、机。既製品はたくさん売られていますが、安く手に入ればうれしいですよね。そんなとき大活躍なのがカラーボックス!なんと、カラーボックスを土台にして板を上に乗せれば、簡単に机がDIYできるんです♪お店で机を買う前に、ちょっと立ち止まっていろいろなアイデアを見てみませんか?
キッズルームにぴったり♡ミニサイズ机
DIY初心者の方にも挑戦しやすいのが、子ども用のミニ机。小さなキッズルームでも場所をとらず、お絵かき台や低学年の勉強机にもってこいです。小学生には必須の収納スペースもたっぷりな、驚きの実例をご紹介します。
新1年生のためのミニ勉強机
こちらは、畳の上にカラーボックスとテーブルの天板を組み合わせた、子ども用のDIY机。コンパクトな作りで、低学年の小さなお子さんでも使いやすそうです。カラーボックスにちょうどランドセルがはまるサイズなのもうれしいですね。
兄弟で使える広々勉強机
taksさんは、カラーボックスの上に板を乗せ、それを向かい合うように合体させて、兄弟で使える勉強スペースに。収納も小学生には十分な量が確保できていますね!お子さん同士の会話も弾みそうです。
集中効果アップ!?横並びにも
taskさんの子ども用勉強机は、組み合わせ方を変えれば横一列にすることもできるそう。壁に向かう形なら、勉強への集中度もアップしそうですね。さりげなく飾られたすのこもポイントです!
大人用の作業台も思うがまま
カラーボックスDIYでできるのは、子どもサイズのミニ机だけではありません!高さやデザインを調節すれば、大人の作業台や仕事机にも変身します。うらやましくなるような、こだわりのおしゃれ机を見ていきましょう!
ナチュラルテイストな手作り机
カラーボックスを並べて板をかけ、さらに側面をベニヤ板で板壁風にアレンジしたという、Lapinさんの机。内側の収納スペースには布を貼って目隠ししています。小さな卓上の小物もナチュラルな雰囲気に馴染みつつ、ささやかな賑やかさをプラスしていますね。
収納力もバツグンなこだわりのデスク周り
「カラーボックスと板」という基本的な構造に加えて、細部まで小物やデザインをこだわり抜いた、lovelyzakkaさんの作業台。100均の卓上小物やプチプラのボックスをうまく活用し、全体的に統一感のあるナチュラル系デザインになっています。横長で大規模な作業もできそうです!
工夫しだいで使い勝手バツグンに!
ご紹介してきたとおり、カラーボックス机の基本的な構造は「ボックスと板」。その組み合わせ方や素材に工夫を取り入れることで、ワンランク上の机も実現できてしまいます。それでは最後に、いろいろな工夫を加えて、自分の用途に合った独自のデザインを実践している方々の例をご紹介します!
カウンタースペースもカラーボックスで!
yunamiriさんは、横倒しにしたニトリのカラーボックス4つを土台にして、ダイニングルームにカウンタースペースをDIY!収納力は文句なしですね。板の上には置き場に困りやすいプリンターを設置し、さらに空いたスペースでディスプレイまで実現。作業自体は取り組みやすそうで、ぜひ挑戦してみたいですね!
カフェタイムに活躍しそうなテーブルも!
こちらは、一人暮らしのダイニングテーブルとしても使えそうな、カラーボックス机。卓上に置いた棚には、カフェタイム用のアイテムを並べてみてもよさそうですね。白い壁に白いカラーボックス、ナチュラル系の板がよく似合います。
ドレッサーにもなるカラーボックス机
lemmy.0221さんは、ボックスと板の組み合わせを工夫して、コーナーのあるデスク兼ドレッサーをDIY。いろいろと物が増えやすいドレッサー、大きめのスペースが確保できるのはうれしいですね。コーナーを作るという発想は、他にもいろいろな応用が効きそうです。
キッチンカウンターもカラーボックスで
bowbowcoさんは、なんとカラーボックスを使って、キッチンカウンターまでDIY。「ボックスの上に板を乗せる」という基本に、塗料を塗った板を貼り、巾木を施せばここまでできるんですね!もとがカラーボックスだったとは信じられないような、本格的カウンターになっています。
いかがでしたか?こんなに簡単におしゃれな机が作れてしまうなんて...... と驚かれたのではないでしょうか?こだわりの溢れるアイデアもたくさんありましたね。これらの実例を参考に、ぜひ、机のDIYを楽しんでくださいね!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「DIY カラーボックス」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!