逆転の発想!「余白」を作ってワンランク上のお部屋へ

逆転の発想!「余白」を作ってワンランク上のお部屋へ

インテリアにこだわるあまり、物が増えすぎてしまったり、統一感がでなかったりとお悩みの方は少なくないはず。そんなときヒントになりそうなアイデアとして、今回は「余白」を作ることをご提案します!あえて何も飾らず何も置かない、そんなスペースを確保しておけば、ワンランク上のセンスあるお部屋が実現できますよ。

テレビ周りなら簡単に挑戦

「余白」を作るといきなり言われても、ぴんとこない方も多いかと思います。そこで、まず「余白」の魅力をお伝えするため、試しやすいリビングのテレビ周りの実例をご紹介します。壁際に置くことが多いテレビですが、テレビ以外に何も置かない、貼らないことで広々すっきりしたお部屋になりますよ♪

余白でテレビもインテリアとして引き立てる

こちらはテレビ周りに余白を確保したRisaさんの実例です。真っ白な壁に黒いテレビを置いて、空間のバランスをとっています。余白により、テレビもモノトーンインテリアのエッセンシャルなパーツになりました。吹き抜けで光がたくさん入っているのも魅力的です。

ホワイトインテリアなら余白も楽

こちらの実例も、テレビ以外には真っ白な壁の空間が広がっています。あえて壁を真っ白に残しておくことで、センスあるお部屋の演出に成功していますね。「余白」を考えるときキーになる、ホワイトインテリアの要素もあり、参考にしたいですね。

縦の余白で天井を高く見せる

shiokoさんも、テレビ周りに大きな「余白」空間を作っています。特に、テレビの上の空間は縦長なので、天井を高く見せるうえでも効果的ですね。こちらの実例がしめすとおり、余白により演出された広い空間は、北欧インテリアとも相性ばっちりです。

私もお部屋を改装中です。こんなお部屋にしたいです!
sae

壁の余白を活用してセンスアップ

次に、ディスプレイを用いつつ壁面にバランスよく余白を作りだしている実例をご紹介します。フレームに入れたおしゃれなポスターも、ただ壁に飾るのではなく、壁に余白を生み出すものとして意識して飾ることで、センスアップが狙えますよ。

ポスターでバランスよく余白演出

shoco.chairさんは、ソファの上に3つのバラバラなサイズのポスターフレームを飾っています。そして、空いたスペースが余白になっていますね。ポスターフレームの配置は、とてもバランスがとれたものになっていて参考になりそうです。

三角形の配置ですっきりとした余白

余白は白ばかりとは限りません。kuchinさんの玄関は、アジアンテイストな茶色い壁にちょこんとレリーフを飾り、残りは無地の空間になっています。レリーフは枠に置かれたアイテムと合わせてぴったり三角形になっているので、おさまりもいいですね。

アイテムは一か所に集めて広さを強調

こちらの実例は、ソファ上部の真っ白な壁を利用して、フォトフレームを3つ横一列に並べています。広い壁の一部分にまとめて物を設置しているので、空いた部分の広さや白さが際立ちますね。ここでも北欧インテリアとの組み合わせが抜群です!

シンプルで素敵なインテリアですね♡憧れます♪
a.rose

敷物を敷かないという選択

壁に次いで余白を作るべき場所と言えば、ずばり床。可愛いビーチタオルやラグがあるとつい敷きたくなってしまいますが、一歩立ち止まってあえて何も敷かずに余白を生かすというのはいかがでしょうか?お部屋が一気に広々として、明るくなるかもしれませんよ。

部屋全体に対する余白としての床

77poan99さんのリビングダイニングは、全体的に余白が多用されてとてもすっきりしています。その中でも特に、何も敷かれていない床は、それだけで部屋全体という大きなキャンバスの余白として機能しています。置いてあるテーブルや椅子といった家具も、より映えて見えますね!

こだわりの家具は余白を使ってより魅力的に

壁やファブリックに、モノトーンのこだわりあるアイテムを配置されたbeforeさんのお部屋です。床には何も敷かれていません。前の実例と同様に、こちらでも床が他の部分を引き立たせる余白の役割を果たしているんですね!

センスある家具は余白を確保してこそ!

サブウェイタイル風の壁面や、センスあるダイニングセットが印象的なerichelさんのリビングダイニングでも、床には何も置いていません。このお部屋を上から眺めたら、ちょうど白いキャンバスに、バランスよく余白を意識してアイテムを置いたように見えるのではないでしょうか。すっきりしていて憧れますね。

モノクロームも余白があればさらに引き立つ

最後はこちらのシンプルモノトーンで統一されたtuuliさんのお部屋です。真っ白な壁やテーブルに加え、何も敷かれていない床が、モノクロのアイテムたちをうまく馴染ませる余白として活躍しています。鑑賞用のグリーンも引き立ちますね。


いかがでしたか?壁と床に注目して「余白」を生かしたインテリアについて紹介してきましたが、少しでもその魅力が伝わればうれしいです。インテリアにどこか行き詰まりを感じている方、ぜひ「余白」を選択肢にいれてみてくださいね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「余白」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

最近見た商品

キャンペーン中の商品

関連記事

RoomClipショッピングの関連リンク