古くなったり好みでなくなった家具は、みなさんどうされているのでしょうか。新しいものに買い換える前に、自分好みに直して使うアイデアを見てみませんか?今回は「直して使う」再利用のテクニックが光る、RoomClipユーザーさんをご紹介します。日本人ならではの「もったいない」という節約感覚、見直したいですね。
チェスト&テーブルは、塗り直して使う
チェストやテーブルなど面積のあるものは、色を変えるだけでガラリとイメージが変わります。古くなって傷ついてしまったチェストやテーブルはありませんか?ユーザーさんの塗り直しテクニックを参考にしてみましょう。
好きな色にペイントしてお気に入りに
古くなった籐のチェストを、カラフルに変身させたrannさん。ミントグリーンとホワイトの組み合わせがさわやか。こんな風に好きな色に変えるだけで、今までよりも愛着がわきますね。隣にある扇風機の羽根もイエローにペイントされたそう。
黒板ペイントで男前に
10年使われているという、mmeeronさんのチェスト。黒板ペイントで漆黒に仕上げて、男前な雰囲気に。黒×白のコントラストが空間を引き締めていますね。キッチンカウンターの下にぴったり収まるサイズ感もGoodです。
塗装をはがしてから、塗り替え
塗装がはがれてキズだらけになってしまったサイドテーブル。Hana.さんは、まずサンダーで塗装をはがすことからスタート。溶液を使ってはがす、かなりの大仕事だったそう。このあと塗装をして、どんな雰囲気になるのか楽しみですね。
椅子は、張り直して使う
長年使うとどうしても傷んでくる、椅子の座面。少し難易度がありますが、座面の貼り直しにトライしてみませんか?好きな柄や生地を選べば、お部屋のイメージにもぴったり。ユーザーさんの張り直し術を見てみましょう。
ペイント&座面張り替えで変身!
こちらはLEEさんのバスコート。バスルームに隣接して外の景色を楽しむスペースです。このため、座面にはシャワーカーテンを張られているそう。こんな風にタイプの違う椅子も、ペイントと座面の張り替えで統一感が生まれますね。
豆椅子とテーブルをおそろいに
子ども用の小さな豆椅子とテーブルに、木目のラミネートシートを張ったhinano1017さん。おそろいで、いい雰囲気ですね。ナチュラルなお部屋のイメージにぴったりのリメイクです。
傷んだ脚をカット&座面張り替え
kazuさんは、ご実家にあった古いミシン用の椅子をリメイク。傷んでしまった脚はカットしてワックスを塗り、座面はデニム生地に張り替えています。愛着のあるものは、こんな風にリメイクしてそばに置いておきたいですね。
張り地をはがす大胆リメイクも!
張り地をまるごとはがして、フレームだけの軽やかな椅子に変身させたmi-さん。元の椅子のフォルムを生かしながら、新鮮で大胆なリメイクに脱帽です!好みが変わって、今ある家具が重いと感じたら、こんな方法もあるんですね。
足し算の直し方も新鮮!
家具やインテリアを直して使うときには、足し算の方法もあります。今あるものに少しプラスしながら手を加えると、見違えるように変身させることができます。ユーザーさんの足し算テクニックをご紹介します。
ミシン台+鏡でドレッサーに
Yuiさんはアンティークのミシン台に鏡を置いて、ドレッサーとして使われています。高さがちょうどいいですね。古くて味わいのある家具は、姿が変わっても落ち着きのある佇まいを見せてくれるところが魅力です。
古いチェスト+天板でエレガントに
Emikoさんがニトリで購入されたというチェスト。こんな風に天板のサイズを大きくすると、グッと洋家具らしい雰囲気に。さらにゴールドのパーツを付け替えて、エレガントに仕上げています。
カーテン+レースで繊細に
レースのシルエットまで美しい、naive.coccoさんのカーテン。カーテンポールの位置が変わり、長さが足りなくなった部分をリメイクされているそう。引っ越しで窓枠のサイズが変わり、これまでのカーテンが使えない......というときのGoodアイデアですね。
いかがでしたか?古くなったり、好みが変わってしまった家具も、手を加えて直すことで愛着がわいてくるものですね。すぐに捨てずに再利用する方法は、まだまだたくさんありそうです。ぜひみなさんも、直して使うことを意識してみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「リメイク 家具」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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