ホコリは減らせる!我が家の空気はいつでもフレッシュ

ホコリは減らせる!我が家の空気はいつでもフレッシュ

毎日掃除機をかけていても、気がつくと落ちて溜まっているホコリ。こまめな掃除が一番ですが、どうせなら減らしたいとお考えの方も多いはず。何をしても出てくるホコリですが、少し気をつけるだけで減らせるそうです。今回はRoomClipユーザーさんの、暮らしのヒトコマを参考にしながら、その方法をご紹介します。

ホコリが発生しにくい部屋づくり

まずはホコリの発生源を知って排除することから。何気なく過ごしている部屋にも、ホコリが発生する原因となるモノが多いんですよ。意外と盲点になっていることもあり、ここで知ることで、これからの部屋づくりが変わってくるかもしれません。

布製の家具やアイテムを減らす

リビングにそろえたくなるソファやクッション、ラグも、ホコリが立ちやすいアイテムなんだそう。Camiuさんのように思い切ってソファを断捨離し、お子さんがのびのびと遊べるリビングにするのもいいかもしれません。または革のソファにすることでも、改善できるようですよ。

ソファを断捨離 スッキリ。 子どもが走り回れるリビング 家族がくつろげるお家
Camiu

ダイニングにはPVC製マットを敷く

傷や食べこぼしが気になるダイニングには、機能性も見た目も兼ね備えている、PVC製のマットを取り入れてみてはいかがでしょうか。aya.oさんのダイニングでは、木のぬくもりを損なわずに大活躍。扱いやすくホコリも立たず、家事ラクにもつながります。

このマットは厚みがあってペラペラめくれることがありません。表面は嫌なテカリも無くてフロアに馴染んでいるし、表面はエンボス加工なのでびっくりするくらい汚れが綺麗に拭き取れます☆クリアマットにしては少しお高めですが、お値段以上の商品に満足です( ˊᵕˋ* )
aya.o

ブラインドやロールスクリーンを取り入れる

モノを床に置かないよう心がけられているcc1omoさん。スッキリしていて掃除もしやすそう。そして、スタイリッシュな縦型のブラインドも見逃せません。カーテンはホコリがつきやすく、頻繁な洗濯も難しいものです。好みはもちろん、ライフスタイルにも合わせて、選んでいきたいですね。

LDK一体型。 なるべく物を下に置かないように。 PFSのランドリーカートはかなり使えます。
cc1omo

暮らしの中でできること

家の中に溜まるホコリの多くが、衣類などの綿ボコリや、ティッシュや紙製品の繊維なんだそうです。それを知っておくと、暮らしの中で見直すべき点が見えてきます。具体的にはどんなことができるのでしょうか。さっそくご覧ください。

衣類は必要な分だけかける

もしかしたら出番のない服の数々が、ホコリの原因になっているかもしれません。一度必要かどうかを仕分けして、収納方法も見直しておきましょう。yokoko45さんのように、全体を把握しやすい量にしておくのがベスト。季節外のアイテムはケースに入れて、ホコリが立たないようにしておくといいですね。

新聞や雑誌を積み上げない

ついつい部屋の隅に積み上げてしまう、新聞や雑誌もホコリの原因に。数が多いと捨てるのも重労働。ストッカーを用意して、捨てるタイミングが分かるようにしておきたいですね。yrさんは、紐で縛りやすいようDIYで工夫されたそうです。面倒な作業が少しでもラクになると、無理なく継続できます。

新聞紙ストッカーを作りました 市販品を参考に、捨てるときに紐で縛りやすくするため、紐を通す穴が空いてます
yr

こまめに換気をする

気密性の高い住宅では、換気をして風をとおすことも大切です。空気の流れがないと、室内でホコリも停滞します。掃除のとき以外にも、換気をする習慣をつけておきましょう。tajimiさんは、朝一番に換気をされているそうです。目覚めとともに、フレッシュな空気を取り込むと、一日を気持ちよくスタートできそうです。

配線はスッキリ収納しておく

絡まりやすい配線は、掃除も行き届かずホコリまみれになりがちです。特に家電はホコリを寄せつけやすいので、ひと工夫しておくのがよさそう。monchuckさんは、配線隠しの棚をDIYされたそうです。デスク下にコンパクトに隠されていて、存在感がありません。見た目がスッキリすると、作業にも集中できます。

配線だらけのデスク下。配線隠しの棚をDIYしました。
monchuck

掃除で心がけたいこと

最後は日々の掃除についてです。掃除する時間がない方や、苦手な方もおられるはず。どうせ掃除をするなら、効率よくやっておきたいですよね。掃除もやり方や順番しだいで、ホコリを減らすことにつながるようです。

掃除道具は、すぐ取れるところに収納する

mykさんは、クイックルワイパーを収納ケースに入れて洗面所に。すぐに手に取れると、ちょこっと掃除も習慣になります。そして家族の動きがない朝一番は、ホコリや花粉も舞っておらず、掃除に最適だそう。静かに掃除できるクイックルワイパーで、しっかりホコリをキャッチして、ピカピカのフローリングに♡

クイックルは洗面所の扉を開けたらすぐの所に収納ケースが置いてあります 白い床は髪の毛が落ちるとめちゃ目立つー(*_*) ので、クイックルはすぐに使える場所にあると便利♪ 昔はそのまま立てかけて置いてたんですが、倒れるしやっぱり生活感丸出しなのが気になって この収納ケースを買いました☆ こうやって収納されてるだけでなんだかスッキリ♪
myk

寝具には布団クリーナーを使う

寝具は家族の健康にも影響するので、清潔を保っておきたいですね。SHIROYAGIさんは、布団クリーナーを使って、ハウスダスト対策をされています。アレルギーの原因となる、ホコリやダニなどを吸い取ってくれるので、気持ちよさも抜群。また、天日干しのあとは、布団を叩かず払い、掃除機をかけるといいそうです。

ホコリを落としてから掃除機をかける

掃除は「上から下へ」が基本と言われています。棚や照明にホコリが積もっていては、また舞ってしまいます。羊毛ダスターを使われているyu_ki.nysさんのように、掃除機をかける前に、ホコリを落としておきましょう。意外にもホコリが付着する壁や天井も、定期的に掃除したいですね。


ホコリを減らすには、まずはモノを減らし片づけることが欠かせません。部屋がスッキリしていると、ホコリの隠れ場所もなく、掃除も気楽にできそうです。特にホコリが気になるところでは、その原因を知り、家族の健康のためにも対処しておきたいですね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「断捨離」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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