今人気の塩系インテリア。なんとなくイメージができても、実際お部屋のコーディネートに取り入れようとすると、どうしていいか悩みますよね。塩系インテリアを作るには、インテリアの引き算がポイントなんです。お手本になるお部屋の実例も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね☆
色を引き算
塩系インテリアの特徴の一つは、色素が薄めなトーン。お部屋の中で色味を少なくして、使う色も淡いトーンに、色を引き算します。モノトーンでも、白から薄いグレーよりの色を多くすると、一気に塩系の雰囲気になります。
ベースカラーは白~グレー
こちらのリビングは、ソファやラグなどの面積が広いアイテムに、白とグレーを使っています。丸みのある形のアイテムを多くすることで、塩系でも柔らかい雰囲気のお部屋になっています。
木目と合わせて
キッチンカウンター前に小上がりを作っている、こちらのユーザーさん宅。壁やブラインド、ラグなどが白~グレーになっています。明るい色みの木目と合わせると、少しナチュラルな感じにもなりますね。居心地の良さそうなスペースです。
ポスターもモノトーンで
カッコよくポスターが飾られた寝室。こちらのユーザーさんは、ポスターもモノトーンで統一しています。壁に飾るポスターは目に留まりやすいので、お部屋の雰囲気づくりのポイントになります。好みのテイストに合わせて選ぶことが重要ですね。
飾りを引き算
塩系インテリアで選ぶなら、余計な装飾のない、無骨で飾らない雰囲気のアイテム。インダストリアルなアイテムも好相性です。ディスプレイなども、あまりゴチャゴチャと飾らず、すっきりとした空間を心がけると、より塩系なイメージになります。
ブリキアイテム
こちらはユーザーさんのパソコンデスクまわりです。ブリキのアイテムは、置くだけでこなれ感が出るのがうれしいですよね。その無骨なイメージは、お部屋を塩系インテリアのテイストにするにも、一役買ってくれます。
マイコーヒースタンド
パッと見は何かの実験スペース?とも思うようなこちらは、コーヒースタンドだそうです。ここに置く道具すべてを、同じテイストでそろえているのが素晴らしいですね。ハイセンスなスペースに仕上がっています。
インダストリアルなアイテムは好相性
塩系インテリアには、インダストリアルなアイテムが良くなじみます。こちらのお部屋の塩ビパイプの照明やブリキのトランクケースも、クールな印象のお部屋と相性抜群ですね。
生活感を引き算
お部屋を塩系インテリアにするうえで大事なのが、なるべく生活感をださないことです。見せる収納ではなく隠す収納にしたり、ディスプレイも最小限にしたり......。なかなか難しいですが、実践しているユーザーさんのお部屋をご紹介しますので、参考にしてみてください。
洗面所の収納棚がこんなにすっきり
洗面所の収納といったら、物も多くゴチャゴチャしがちなスペースです。それなのにこちらのユーザーさん宅の洗面所収納は、まるでホテルのよう!まったく生活感を感じさせないのがすごいですね。
塩系×グリーン
余計なものを置かないといっても、ディスプレイやグリーンをまったく置かないということではありませんよ。こちらのリビングは、塩系インテリアのお部屋にたくさんのグリーンを置いています。ポイントは、シンプルな鉢を選ぶことです。
ホテル風ディスプレイ
こちらは玄関のディスプレイです。並べるアイテムを絞って、デザインも極力シンプルなものにしています。そして色もモノトーンで統一することで、塩系なディスプレイになっています。
モデルルームのようなダイニングキッチン
すっきりと片付けられたアイランド型のキッチン。キッチンもダイニングテーブルも、とてもスタイリッシュなデザインです。生活感を感じさせない雰囲気は、まるでモデルルームのようですね。
塩系インテリアの素敵なお部屋を集めてご紹介しました。シンプルでクールな塩系インテリアですが、殺風景すぎず、ゴチャゴチャしすぎず、居心地の良さそうな空間になっていましたね。インテリアコーディネートの参考にしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「塩系インテリア」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
キャンペーン中の商品