過ごしやすい部屋には、自然と人が集まりますよね。ゆったりとくつろげて、会話も弾む...... そんなお部屋作りに挑戦してみませんか?家具の選び方や配置場所、見せ方のポイントをおさえれば、みんなが笑顔になるお部屋にグンと近付くはずです。それでは、ユーザーさんが叶えた理想のお部屋を、場所別に紹介しましょう。
共有スペースは開放感と癒しを大切に
リビングと言えば、家族や友人が集まる憩いの場所です。そんなスペースですから、みんながリラックスできて、羽を伸ばせるような空間作りをしたいものです。では、理想とするリビングはどのようなものでしょうか?ユーザーさんが作られるリビングを参考に紹介します。
背もたれの低いソファーベンチを選ぶ
ソファベンチを選ばれた実例です。背もたれが低く圧迫感を感じさせないソファベンチは、空間をより広く見せてくれる効果があります。ユーザーさんのようにツールと合わせれば、気分によってレイアウトを変えることも可能。いろんな方向から座れて、人が集まる場にはもってこい!フレキシブルにインテリアを楽しめますね。
リビングベッドで最上級のくつろぎを
こちらのリビングでは、ソファをなくしてリビングベッドを採用されました。リビングをより快適に癒しの場にするには、リビングベッドという選択が◎。最高のリラクゼーションスペースになってくれます。また、ユーザーさんのように壁ぎわに配置すれば、お部屋を広く使うことができますね。
置かない選択で広々リビングを手に入れる
どうしても「リビングにはソファを」と考えてしまいがちですが、ユーザーさんのように、ソファを置かないという選択はいかがでしょうか?ラグだけの配置で、広々としたリビングが手に入ります。さらに床に近い暮らしは、ゆっくりゆったりと心穏やかな暮らしである、スローライフにも通じるところがあります。憧れますよね。
人のぬくもりや存在を感じられるダイニング
リビングに続いて、過ごす時間の長いダイニング。リビングやキッチンとのつながりを大切にレイアウトにしたい場所ではないでしょうか?ユーザーさんの考える「集いの場」であるダイニング風景を見てみましょう。
ダイニングテーブルはキッチン横に
こちらは、キッチン横にダイニングテーブルが置かれた実例です。食事の支度や片づけを、わざわざ回り込むことなくスムーズにできるレイアウトです。この置き方なら、有効スペースがたくさん取れてお部屋の開放感にもつながり、いいことづくめです。
ラウンドテーブルで大切な人を身近に感じて
ダイニングスペースの中央に置かれたテーブル。こちらの実例では、ラウンド型をチョイスされています。丸い形は、どこに座ってもみんなの顔をまんべんなく見渡すことができるので、大切な人と時間を過ごすときにぴったりの形。ユーザーさんのように大きめなものをチョイスできると、パーティシーンでも活躍してくれますね。
ダイニングソファは壁に沿って並べる
こちらの実例では、ダイニングにソファを置かれています。壁に沿ってL字型というのがポイントで、ソファの大きさによる圧迫感を感じず、またリビングとのつながりを途切れさせないようにするときに効果的な置き方です。人数もたくさん座れて、ダイニングにいてもリビングまでの視界が開けており、一体感を感じますね。
家事効率アップからリラックスまで理想を形に
キッチンは、日々家事によって時間に追われる場所です。それと同時に、食事などでコミュニケーションの時間や癒しの時間を作り出す場所でもあります。そんな、キッチンスペースに自分の思いを込めて、形にし過ごされている実例を紹介します。
見えていても美しい背面スペース
家事効率を考えると、「日々使うものは出しておきたいけれど、見栄えを考えると出したくない」と悩んでしまいますが、ユーザーさんの実例を見ると、悩みも解決。棚を使ってカフェタイムグッズを置いたり、家電は両端に配置。吊るす収納を採用したり、貼り付けられるものは貼り付けるといったように、バランスが絶妙です。
配膳はワゴンで快適に
こちらは、ユーザーさんのご主人がDIYされたというキッチンワゴンです。食事を運ぶときも下げるときも、このワゴンがあれば楽々行えます。作りもよく考えられており、食器の出し入れもスムーズにできそうです。まっ白のワゴンで運ぶお料理は、まるでお店のよう。このようなワゴンが配置されているといいですね。
会話が弾むカウンターテーブル
DIYによって、素晴らしいカウンターテーブルを作られたユーザーさん。雰囲気もナチュラルなお部屋にぴったりです。カウンターテーブルを設置することで、キッチンで作業中も人のぬくもりが感じられ、会話も弾む場所になりますよね。さらに、自分の思いを込めて作ったものは愛着がわいて、長く大切に使いたくなります。
飾り棚でカフェスペースを作る
心身共にリラックスしたいときに、あるとうれしいカフェコーナー。ユーザーさんは、飾り棚をうまく使って作り出されています。ボックスタイプの飾り棚を使うことで、ひとつひとつのアイテムに特別感が出ますよね。カフェコーナーという憧れがつまった、キッチン背面スペースです。
過ごす人みんなが居心地のよさを感じるお部屋を作るために、おさえておきたいポイントを紹介しました。大物家具の選び方や配置場所、シェルフやワゴンの使い方まで、お手本になるものばかりでしたね。ぜひ参考に、自分にとっての理想を形にしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「部屋全体」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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