本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
ほんのり甘めの女性らしさが魅力的なシンプルインテリアにお住いのyunさんのお部屋です。実用的な暮らしのコツにも注目してご覧ください♪
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
はじめてのひとり暮らしが2年目を迎えました。部屋をキレイに保つためにこっそり始めたRoomClipで、自分の部屋が紹介されることになるとは思ってもみませんでした。部屋は8畳程、レイアウトがしにくいと感じる縦長の部屋です。
お住まい
- お住まいの地域: 東京23区
- お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
- 居住面積: 28m2
- 家賃: ひみつ円
- この家に住む人: わたし
- ご職業: OL
- 趣味: 海外ドラマ鑑賞、ショッピング
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「会社から近く、独立洗面台の物件を探してました。 このお部屋は洗面台・洗濯機置場・脱衣所がまとまってしっかりスペースが確保されているところが気に入りました。部屋のクローゼットは狭いのですが、小さなトランクルームが付いてるのでスーツケースなどはそちらに収納できるところもポイントになりました。」
お部屋のこだわりを教えてください
「ほんのり甘めでやさしい雰囲気のお部屋にしたいので、ホワイトをメインにグレーと温かみのあるベージュでまとめるようにしてます。物があってもすっきり見えるよう工夫をしてます。 木目調の収納や家具は増えるとナチュラル感が強いお部屋になってしまうので、取り入れすぎないように気をつけてます。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「テレビの向かいに置いてるソファです。ソファでコーヒーを飲みながらのんびり。 ひじ掛けがリクライニングになるので、片方をフラットにしカウチのようにして横になったりもします。大好きな海外ドラマをみているとあっという間に時間がたっています。ソファにいる時間が一番好きです。」
ほんのり甘めですっきりまとまりのあるお部屋に【ここがポイント!僕&私の工夫】
①見える場所の収納は余白を意識する
「お気に入りのランドリーエリアは、棚に扉がなくオープンスペースになっているところが実はネックでもあります。 収納ボックスを並べて収納力をアップすることもできますが、あえて余白を作り、見えていても素敵な収納になるようにしています。見える部分は余裕のある収納を心がけてます。」
②インテリアにお花を取り入れる
「ほんのり甘い雰囲気にするためにお花を取り入れています。基本的にフェイクのもの。理由は生のお花は手入れや処分が大変だからです。小さめの花瓶に造花を入れて飾り、ウォールフラワーをつけるだけで可愛く柔らかい印象なるのでかかせないアイテムです。あるとないとでは雰囲気が全然違います。」
③インテリアの一部になる収納をする
「寒がりなので毛布、ブランケット、電気膝掛け、羽毛布団などかさばる物がたくさん……。季節のファブリックをクローゼットにしまう余裕がないので巾着やクッションカバーに収納にしてます。 こちらのテレビ横のカゴの巾着のように、統一したもので揃えるとインテリアの一部となり見えていても片付いた印象になります。」
④広く見えるローベッドを採用する
「ベッドは脚付マットレスのセミダブルです。部屋で一番大きな家具です。広い部屋ではないので、高さがあると圧迫感や部屋が狭く見える原因になるのでローベッドを選びました。 直置きはカビの原因と言われているので、しないよう3センチの低い脚を取り付けて清潔にできるようにも気をつけてます。」
⑤マルチスペースをつくる
「この棚は帰宅後、郵便物や買い物してきた物を一時的に置いたり、お米を炊く時に炊飯器を置いたりとマルチに使えるスペースにしてます。 ここは常にフラットにすると決めているので意識的に片づけをしています。物を床に直置きしないことも整頓させて見せるポイントになります。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
私は3段のバラせるタイプを選び購入し、あえて1段外しカゴのようにして使ってます。3段でそのままで使ってももちろん素敵な品ですが、バラしてこのようにカゴのように使っても可愛いです。 リプロダクトされるほど名品なので買ってよかったなと思ってます。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「クローゼットの収納です。今はクローゼットは見えないことをいいことにただ洋服やカバンを収納しているだけなので。ハンガーなどを統一させたりしてキレイに見えるように整頓させていきたいと思ってます。」
お話をお伺いして
yunさんのお部屋のレイアウトは、部屋の奥にTVやソファを配置し、くつろぎスペースを広く確保。ラグも置くことでリラックス感がUPします。そこは、部屋に入って一番先に目に入り、部屋の印象にもつながる場所。淡い色ですっきりとまとめられ、心地よさが全体に広がる部屋作りになっています。ソファで過ごす時間が一番好き、というyunさんに気持ちがよくわかりますね。 お部屋は、ナチュラルすぎないように木目調を減らし、モダンさを残しながら、やさしい色合いと柔らかな質感のアイテムでインテリアコーディネートするのがyunさんのこだわり。甘さとやさしさを感じる、女性らしい空間が特徴的です。でも、決して甘すぎず、すっきりと余白美を意識するのもyunさん流。その絶妙なバランス感覚も参考にしたいポイントです。物選びから収納術まで、こだわりのコーディネートをされていたyunさん。皆さんも、女性が楽しむ縦長部屋のレイアウト&コーディネート、ぜひ参考にしてみませんか?
yunさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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