美しいキッチン道具は、お料理の時間を何倍も楽しくさせてくれます。使い勝手がいいことはもちろんですが、見た目も重要。使わないときにも佇まいが美しい道具は見るたびに心を豊かにしてくれます。syokoさんは、「グローバル」の包丁のほか、無印良品などで美しい道具をそろえています。

美しいキッチン道具は、キッチンに置いておくだけでも絵になります。kurobarさんのキッチンには、木目がおしゃれなオリーブのまな板が2枚、シンプルでグッドデザインな南部鉄器のスキレットと卵焼き器が並んでいます。レンジ周りに立てかけておいても存在感がありますね。「野田琺瑯」のポットがアクセントです。

お洋服やアクセサリーにも言えることですが、好きなものに囲まれていると心が穏やかになりませんか。キッチン道具のように毎日使うものならなおのこと。せっかくお料理をするのなら、美しい道具で楽しみましょう。taka55さんが購入された土鍋は、シルエットの美しさを活かしてそのままテーブルにも出せますね。

aiaiさんのキッチンにある美しい道具の中には横浜中華街で50年以上の歴史を誇る老舗「照宝」のせいろの姿もあります。料理のプロも愛用している一生モノのせいろです。電子レンジは確かに手軽で便利ですが、せいろで蒸しなおした肉まんの美味しさにはかないません。蒸し野菜やごはんの温めなおしにもおすすめです。

slow-lifeさんのキッチンには、竹製の「米とぎ棒」があります。ホイッパーのような形状ですが、こちらは手を濡らさずにお米をとぐための道具です。寒い時期などは、冷水でお米をとぐのが辛いこともありますよね。そんな時にこの道具が力を発揮。フッ素加工の内がまを傷つける心配もありません。

PEさんが選んだ「YAECA（ヤエカ）」のガラスのティーポットは耐熱ガラス製なので、そのまま火にかけることができます。ふっくら丸いフォルムと繊細な注ぎ口のラインが魅力的。レトロな竹製の持ち手もアクセントに。壊れやすいガラス製品だからこそ、扱う際には注意を払い、所作までも美しく見せてくれるはずです。

毎朝のスムージー作りや、ポタージュ作りに活躍してくるブレンダー。mimiさんが選んだのは、黒×シルバーの男前なデザインが魅力的なアメリカブランド「Oster（オスター）」の「アーバンブレンダー」です。クラシカルなルックスですが、パワーはしっかり450W。ステンレスの4枚刃が氷も細かく砕いてくれます。

テーブルの上で調理ができるホットプレートは、家族やお友達とわいわい盛り上がるお食事会にぴったり。スタイリッシュなデザインで選ぶなら、オランダ生まれの「PRINCESS（プリンセス）」から登場している「テーブルグリルピュア」がおすすめです。hiichanさんは、チーズフォンデュを楽しんでいます。

2003年に東京で創業された「BALMUDA（バルミューダ）」のアイテムは、シンプルでスタイリッシュなデザインが人気を集めています。kazenさんのキッチンに置かれているのは、「BALMUDA The Range（バルミューダ ザ・レンジ）」。男前な黒のレンジがブルーグレーの壁に映えますね。

圧力鍋は、お料理にかかる時間が短縮できるとあって忙しいワーキングママにも人気があります。keeさんが愛用されているのは、1845年に創業されたドイツの老舗メーカー「Fissler（フィスラー）」の製品。海外製の圧力鍋の中で人気の高い逸品です。曇りのないステンレスシルバーが、さすがの機能美を誇ります。

続いてご紹介するお鍋は、頑丈で長持ちするとプロの料理人にも人気のホーロー鍋。熱伝導率が高いホーロー鍋は、保温力も高いので煮込み料理に最適。akkyさんのホーロー鍋は、フランス生まれの「STAUB（ストウヴ）」。シンプルでありながらおしゃれなルックスも魅力的。キッチンに出したままでも美しいですね。

こちらは、シンプルでスタイリッシュなフライパン。miyaさんが選んだのは、フランスの「Le Creuset（ル・クルーゼ）」のもの。ホーロー鍋が有名ですが、こちらの「TNS シャロー・フライパン」は、硬質アルマイトとステンレススチール製。ノンスティック加工がほどこされているので使い勝手も抜群です。